何度も飛び込む正解の世界

翻訳が素晴らしい。もちろん原作あっての翻訳なのだけれど・・・。

村上春樹のエッセイでカズオ・イシグロの名前を知った。
新刊が出るたび手に取るも、読む気になれなかった、重そうだから。
「わたしを離さないで」を手にして思った”これって・・・まさか・・・”
そして、やはり本を元の場所に戻した。

4月半ばに映画化された「わたしを離さないで」を劇場で観た。
”まさか・・・”確認のため。

カスオ・イシグロは「サッカー選手のルーニーをイメージして書いた」という男の子。
アンドリュー・ガーフィールドとはかなりタイプが違う、でも作家もかかわった映画とのこと。
満足しているのだろう。

何が正しいのか分からない日々だった4月終わり。
映画を見ながら”やっぱり・・・”と思った。
正しい事がひとつ見つかった。
それだけが目的だったのか、映画の事、あまり覚えていない。
ただキーラ・ナイトレイを見ていて思った。
この人の映画をあまり見た事はないが、この映画での彼女はまるで
あの「ラブ・アクチュアリー」の、彼女に片思いのマークが撮ったビデオの様。
これが彼女の魅力なのだろう。

しばらくして文庫本を購入、何度もあちこちを読み返している。
映画とはやや違うストーリー。
本のストーリーが好きだ。
[PR]
by mercedes88 | 2011-09-05 21:26
<< ビアガーデン 嬉しい現役 >>