パイオニアの言葉を読もう

 今日はお正月に読んだ本の一冊について。
小田嶋 隆著「イン・ヒズ・オウン・サイト - In His Own Site - ネット巌窟王の電脳日記ワールド」

 部屋で音楽を聴きながらこれを読んでいてニタニタしている自分に気分が良かった。
1998年から書き始められている。
サッカー、禁酒、ニュース、ペットのイグアナ。日々の思いの綴られたこの日記はサイトを本にしたもので、それには2005年の7月までの日記が収められている。
 結構過激な発言もあって”頼もしいなぁ・・”とか思っていると
熱くなった自分を”バカだなぁ・・”なんて言って茶化してみたり、逃げの手段として使われる「寝よう」は 私の様に逃げをごまかしながら書いている者にとっては
あまりにも潔くって”はぁーこの手があるのか・・”と思わずドッグイヤー。

 確かに本を手にしていると、結構ページの端を折っている。
見るとーNATO軍の誤爆ミサイル攻撃を受けたブルガリアのソフィアの事態を、元ブルガリア代表FWのフリスト・ストイチコフに語らせるなど、ユニークな形の会話を取ってたり
MP3にハマり、”究極のフェイバリット集”作成に熱中する自分を、「最近読んだ『ハイ・フィディリティー』の主人公に身を重ねた、と言っていって「今、作っているのは『一発屋』コレクション」などには私がつい・・・聴いてみたいなぁ・・・と思う。
さらに親子で銀行のATMを壊したくだりは微笑ましくて素晴らしい。
「おまえもさくら銀行かい?」 「いや、東京三菱」 
一体どうしたら壊せるんだろう・・・と思いましたが謎も解けて笑えて、◎。


 ちょっと息抜きに、と思って読んでみると、自分の書く文体が小田嶋風になってしまっていて
それもちょっと愉しい遊びでした。
しばし小田嶋スタイルを楽しんだ後は、自分のブログを見てため息つきましたが、さすがに。

 さぁ、今年も気楽に更新して行こう、指定校。(小田嶋スタイル)
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by mercedes88 | 2006-01-15 12:29 |
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