♪すーが~る~思い~で ”カスタマーズ・センター”

 実は私は、いろんな所で、人に大変ご迷惑をかけながら
大きな顔をしてお天道様の下を歩いているのです。
そうなのです、私は、”とんでもない輩” なのであります。

ここで、その良い例をお教えいたしましょう。

 私はパソコンを使い始めて4月で丸8年になる。
購入のきっかけは、友人が無くなり、友人の写真をパソコンでならば
色あせずに保存可能と聞いたので即日購入した。

しかしインターネットを始めたのはそれから半年ほどたってからだった。
私にとってパソコンはアルバム代わりだから、特にインターネットへの接続は考えなかった。
しかし、同僚などがバタバタとパソコンを買い、インターネットを始めて、私に言う。
「繋ぎましょう、インターネット!楽しいですよ」
・・・・・じゃ、まぁ、やってみましょうか?・・・・・・

インターネットは接続が大変だった。
マニュアルを読んでもまず、理解出来ない。
そこで私はーお困りの際は『カスタマーズ・センター』へお電話くださいーへ電話を入れた。
そして約1時間を要して私のパソコンはインターネット開通を果たした。
まさに *祝、インターネット開通!* である。
この際のカスタマーズ・センターはネットのプロバイダーさんである。

その後、私は2度 再セットアップ なるものをした経験がある。
当時の同僚が別の同僚に言った。
「えっ?パソコン不調?再セットアップしなきゃダメって?!じゃMercedesに聞けば?
彼女2回しているから」
しかし、2度は、どちらもカスタマーズ・センターの方が手伝ったくださったから出来た、
それだけの事だ。

私は朝の9時に私のパソコン会社のカスタマーズ・センターへ電話を入れる。
私はまず、丁寧に朝の挨拶をして、よろしくお願いします、と言う。
そして次にこう言う。

「私はパソコンを使っておりますが、パソコンの事は全く知りません。
専門用語も分りません。
大変申し訳ございませんが、素人にも分るように、ご指導をお願いします」

上記の言葉は今出さえ使う、カスタマーズ・センターへ電話をかける時は。
再セットアップの2度は、本当に助けて頂いた。
1時間、2時間付き合って、パソコンをまっさらにしてくれる、とにかく。

私は何か問題が起きると、とにかくすぐにセンターに電話を入れる。

「数字が出るんです、なぜか・・・」

「全部大文字でアルファベットがでるんです!」

「シフトキーって、どっちのですか?」

「矢印?矢印ですか?このパソコンに矢印のキーなんかあります?」

「編集が支えない時に、たくさんの字をコピーしたいんですけれど、どうしたらいいですか?」
 『アーそれはですね、ベラ ベラ ベラ ベラ チョチョイのチョイ。分ります?』
「・・・・・あのーペーストってなんですか?」
 『・・・・・・・・・・・・・・・・』
こんな感じがいつもの事。

ある日、どうしても問題が解決しなかった事があった。
それは結局マイクロソフトまで問題を持って行かなければいけないものだった。
でも、それが分るまで、私はその日1日に7,8回カスタマーズ・センターへ電話を入れた。

パソコンを製造している会社が全国に幾つカスタマーズ・センターを持っているのか、
またその1つの施設に何人のスタッフが働いているのか、私には見当も付かない。
その日、私が7、8回電話をかけたら
「先程、一度Mercedes様を担当させて頂きました○△□でございます。
その後いかがですか?」
と、まるで[*赤い糸*]の繋がりをつい、考えてしまう状況も発生した。

だが、相手も所詮人間なのだ。
こちらが、相手が見えもしないのに、頭を下げて
『先生様、どうぞよろしくお願いします』と言っても
『この程度の事で、忙しい時に電話かけて来て・・・・ったくもー』
と、思う人も居るのだ。
それは、言葉使いや声の調子で伝わってくる。
『あーこの人、怒っている。私の事すんごく怒ってる。でもさぁ しょうがないのよ。
私助けがいるんだもん で、あなたは無知な私にすっごい複雑な事を
めちゃめちゃ簡単な言葉で教えてくれるプロでしょう!』
そう言いたくなる時がある。
人の感情はただ声だけで十分に伝わるものだ。たとえ、丁寧な言葉を使っても。

カスタマーズ・センターに電話をかける時、私にはある映像が見える。
ー私の登録番号と名前がデスプライされている電話が鳴っている。
「お前、取れよ!」 
「お前こそ、取って彼女を助けてやれよ」 
「おい、どっちでもイイけど、早く取れよ彼女の電話!」 
「そんなに言うなら、取ったらどうだ?」
そんな会話が全国の私のパソコンのカスタマーズ・センターで展開される
『私が電話を入れた時』にー

確信している事、それはカスタマーズ・センターには”ブラックリスト”がある、という事。
そしてその中に私の名前は、入っている。絶対。確実に。

「でもね、しょうがないのよ!私、パソコンの事、全然知らないし、わかんないんだから」

そしてこれからも私は、何か分からない事があると、すでに脳にインプットされたカスタマーズ・センターの電話番号を右手で軽妙に押して電話が繋がるのを待つ。
いつもの様に、あの映像を思い浮かべながら。

全国のXXXのカスタマーズ・センターの皆様へ
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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by mercedes88 | 2006-03-17 21:20 | 日記
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