あなたの神聖な場所は何処ですか?

 さぼりにさぼっていたら、97ものトラックバックが付いていて驚きました。
ほとんどが英語のサイトのもので、とにかくヒマな人がつけているのでしょうが、ご苦労様。
全部一掃して、すっきりしました。
 教訓・・・ブログを書きましょう。

 今日から3連休の私。
3日間サッカー観戦用チェアー『マティアス』に座り
家にある昔、録画したビデオやスカパーのムービーチャンネルを切る前まで
録画していた映画をひたすら、ただひたすら見る予定。
たとえ誰かがドアを叩こうと、たとえ地震が来ようと、トイレとシャワーと食事以外は
マティの上から動かない!と堅く誓った私。

ところが、めったに、イヤ、ほとんど私が部屋にいる時には鳴らない電話が鳴り
「そっちに行ってもいい?」 「お茶しない?」 「ライブにおいで」 と
友人や家族が、突然私の存在を思い出したのか、電話をかけてきた。

私の神聖なるこの椅子での『たおやかな時間』を、私がどれ程楽しみにしていたことか!
まだ1本しか映画見てないじゃないの、全く!

私が20代の前半、神聖なる場はお風呂場だった。
どれくらいの本を読んだか定かではないが、21,22歳頃から25歳までの間に読んだ本の
半分程はお風呂場で1時間、湯気にさらされているのではないか・・・・・。
今でも残っている山口瞳の「迷惑旅行」や「温泉へ行こう」は本のページが湯気で波打って
本自体が膨らんでいる・・・・・。
でも、お風呂場で読むには、確かにピッタリの本ではあったけれど。

その後私はアメリカでしばらく過ごし、帰国して一人暮しを始める。
神聖なる場は相変わらずお風呂場だったけれど
つい調子に乗って2時間過ごした後、30分ほ気を失う経験を経て
お風呂場での楽しみは幕切れとなった。

私は安いソファーを購入し、そこが新しい神聖なる場となった。
私はそこでサマセット・モームを読み、アーウィン・ショーが晩年に書いた甘い長編を読み
そのソファーと別れる前にガルシア・マルケスの「百年の孤独」を読んだ。

そして私は読書用の椅子としてメルセデスと名づけた椅子を買った。
しかし、今メルセデスの上には、読み終わった本やまだ読んでいない本
読みかけの本や これから購入しようと思っている書評が書いてある雑誌の1ページが
何枚か無造作に束ねられて置いてある。
あ~ぁ、哀れメルセデス。
メルより数ヶ月前に部屋にやって来たマティは今も椅子として愛されている。
サッカー観戦用として買ったマティ。
今シーズンサッカーチャンネルを取っていない私は
マティを神聖なる場として愛用している、数々の本と共に。

そしてこの3連休。
私は、果たして今も使うのか、「カウチ・ポテト」 または 「ベジタブル」 と化して
いくつもの映画を見る予定にしていた。
しかし今日も明日も明後日も、外出の予定が入っている。
いやはや、映画三昧withマティアス はどうやら遂行されずに終りそうだ・・・・・。

 皆さんの神聖なる場所は何処でしょうか?
そこで、聖なる時を、たおやかな時間を、お過ごしになられている事を祈っています、心から。
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by mercedes88 | 2006-09-24 20:07 | 日記
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