実は 「love acutually」 を・・・

初めて「love actually」を見たのは公開当時の劇場。
これだけ豪華な人が出ている映画、そうは見れない。
中でも一番の目当てはりアラン・リックマン。
メガネをかけると一段と惹かれる。
しかし、映画が始まって私が一番惹かれたストーリーは
親友の花嫁を密かに想うエピソードと
母親に先立たれ悲しいけれど、それど頃じゃない片思い中のサムのエピソード。
取分け親友の花嫁を想うマークの姿は切なかった。
花嫁に結婚式のビデオを見せてとせがまれ
彼女しか写していない事を知られ、うろたえ部屋を出る彼。
通りに出たものの、彼女に何か言うべきか、イヤダメだ、イヤやっぱり話そう。
彼は何度ドアの前でくるくる回転したことか。(わぁ~「ロズウェル」の主題歌だ!)
初めて見た時一番心に残ったシーンはこのシーンだった。

この映画の評価も知らないし、公開当時どの程度興行成績があったのかも知らない。
しかしなぜかこの映画は当時の私の英会話教師の話題に何度も出て来た。
彼は○○で○○ーした○○○を生徒にあげたりしていて、私にもその話があった。
私は「・・・・ありがと。でも・・今は・・見たばかりだから」と答えた。
感想も聞かれたが「・・・・・OK」としかこたえなかった。
私には、その程度の映画でしかなかった。
島へ来る前に会った時もこの映画のシーンをipotとやら言う代物で見せてもらい
「どの話が好き?」なんて聞かれ「聞き取れる?」なんて聞かれたりもした。
彼はよほどこの映画が好きなのだろ・・・と思った。

島の方から借りたDVDの中に「love actually」が入っていた。
私は思った。
この映画、私を追いかけてくる。
5つ借りたDVDで最後に残ったものを先ほど見た。もちろん「love actually」
そして私は思った。
あの頃私、頭ヘンだった?

初めにヒュー・グラントのコメントが入る。
9・11で遺族に送られたメッセージは愛の言葉だったーと言う事など。
こう言う事を伝えるために作られた映画なのかも知れない。
どういう事?それは『愛』です。
ーそれゆえにタイミングの良さが目立つ。
それが私に『・・・・OK』と言う感覚しか残さなかったのかも。

新しく生まれる愛はどれも国を越え、自分と違う何かを持つ人に愛を見つける彼ら。
誰もが誰かに想いを寄せ、密かに、大胆に、愛する人を見ている。
誰かに想いを抱いている人は、誰かに想いを抱いている人のすぐ隣にいる。
愛が必要なんです、私達には。

涙、涙、の映画だった。
当時涙も流さなかった私は冷血な女だった。
今は島にいてセンチメンタルになっているのだろう。
そう言う事を考えると、島に住んでいることも結構良い事なのかも知れない。
男性陣もイケ面そろいだけれど、女性陣はそれ以上。
あのポルトガル女性が私の一番のお気に入り。
愛し愛され、人は美しくなるのねぇ・・・・・。

しかし、この様なゴタクを抜きにしても、充分楽しめる映画だった。
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by mercedes88 | 2007-05-06 21:21 | 映画
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