優しい彼

友達が「ボーン・アルティメイタム」が面白かった、と教えてくれた。
最近の映画はよく原題がカタカナのタイトルとなってそのまま使われてる。
英語が苦手だからタイトルの意味が分からない。
だから余計に、分からない人は興味を持って映画を見るのかも・・・・。
あぁ、あのマット・デイモンのシリーズの新作ね・・・そのシリーズ見たこと無い。
そう言うと、「初めから見てね」と言ってDVDを2枚貸してくれた。
「ボーン・アイデンティティー」と「ボーン・スプレマシー」
シリーズ順に見て、とのこと・・・。
見たいって言ったっけ・・・。

しょうがないから見てみるとビックリ。-これ女性がターゲットなのね-
1作目はロマンス映画みたいで、2作目は「そうなるか・・・」って感じ。
ボーンさんの会話の相手は女性の場合が多い。
1作目では何度もマリーに
「ここで降りる?それともボクに付いてくる?」みたいな会話を繰り返すボーン。
女の子はこの映画を見ながら1度は『私ならどうするかしら?』と考えるだろうな。
さらにボーンは”続きを話して”とマリーに言う。
ー話を聞いてくれる男が、村上春樹の小説の中以外にも居た!ー
しかも「話を聞いていると落ち着く」なんて!
動かせるけれど、とりあえず世界遺産な彼。
2作目では、ミッションを遂行しているの女性のパメラさんにボーンは言う。
「疲れた顔してるから少し休んだ方が良い」
ボーンにそう言われた日、パメラさんは何度か彼の事を考えただろう。
・・・今回はアクションばっかりか・・・と思っていた女の子も
この言葉を聞いて、・・・私の彼もこんな事たまに言ってくれたらいいのに・・・なんて思うかも。
(いや、21世紀を生きている男性はみんなこんな事、普通に言っているだろう・・・)

アクション映画は男性向き、というのはもう昔の事なのだろ。
007のジェームス・ボンドは誰もが知っている様に、
「何でも完璧に、出来る男」仕事も、女性の扱いも。
だから誰もボンドの性格なんて気にしない。
ジェイソン・ボーンさんは自分が誰だか分からない人。
そう言う彼の行動は誰にも、本人にも分からないから面白い。
”へぇ、ジェイソンって女性に優しいんだぁ・・・”なんて彼の事、思ってしまう。

このDVDを借りた同じ日に、別の友達から貸していたDVDが戻ってきた。「Diva」
「Dive」を見た当時は ースクーターで地下鉄構内、さらに地下鉄に乗るなんて!-
と思ったりしたけれど
最近の映画じゃ、そう言う事は当たり前で、借りていた友達も「なんか懐かしいね」と。
でも、今も昔も、女性に優しい男性は、やっぱり愛されるみたい・・・。
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by mercedes88 | 2007-12-21 09:56 | 映画
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