無意味な走り

一ヶ月間も、更新もせず、放置しておりました。
お越しいただいた皆様に心からお詫びいたします。
ホーローしておりましたが、今は元気にキーボードを叩いております。

先日偶然ネットでサン・フランシスコのパシフィックハイツの風景を見ました。
すると、当然頭に浮かぶのはアメリカのドラマ「フルハウス」。
頭の中でテーマソングが流れ
上空高くから撮られた金門橋が流れる雲と一緒に見える・・・。

初めてアメリカへ行った時はジェット・コースターの乗る為のツアー、西海岸のみ。
30年前の事で・・・アメリカはまだ私の中では”憧れの国”。
一応ツアーなので、幾つかの遊園地へ行くついでに、観光地へも行く。
金門橋へも出掛けた。

観光なんてどうでもイイよ、早くコースター乗りたい!と言う気持ちを隠し
すました顔をして観光地をめぐる・・・。そして金門橋。

『20分後にここで皆さんご一緒のお写真を撮って、次の場所へ行来ます。
いいですか!20分にはここに戻ってくださいね!』
みたいな感じの、お約束の観光地めぐり。
どの位時間があったのはもう忘れたが、短い時間だった。
でも、私はとにかく金門橋の赤い色と青い空、そして青い海と緑木々になぜか感動して
橋を渡りたい、と強く思った。
もちろんそんな時間は無い。
で、走った。
ーとりあえず、橋の半分のところまで行こうー

一体何の意味があるのか!そこまで行ったとしても・・・・・。
そしてまた走って戻ってきて、集合写真に納まり、笑顔で「ハイ、チーズ」
(『アノ人は今』で使いたいくらいの言葉ですね、「ハイ、チーズ」)

橋から戻ると、羽田からリムジンで一緒だったツアー仲間が言った。
「走ってたけど、何で?」
私は答えた。
「分らない。でも、とにかく橋の半分のところまで行きたかったの」

集合写真で私は、何で走ったのか?と尋ねた仲間が
JALのスタッフに愛嬌振りまいて2個もらった、子供にしかくれないJALのバッジを
アーミージャケットの胸ポケットに付けて(^-^)な感じで写っている、と記憶している。

でもきっと、あの時は、走って橋の真ん中まで行く事が
自分のとっての、ここへ来た証拠作り、だったのでしょう。
今思い出すと、あまりに無意味で自分でもあきれるのですが
最近の自分を思うと
結構同じような事をやっている・・・・。
成長していないって事でしょうねぇ。

あと何回くらい 「半分のところまで走ろう」 なんて思うんだろうなぁ・・・。
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by mercedes88 | 2008-03-04 12:27 | 日記
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