カテゴリ:映画( 20 )

映画の話をしよう

いつもお邪魔しているブログ「漂着の浜辺から」のshigeyukiさんの最近の記事に
黒澤明監督作品「デルス・ウザーラ」の事が書かれていたので
当時の事を思い出して懐かしくなりました。
良い作品でしたので。

私がまだ10代の頃は映画館で質の良い映画が見れました。
いろいろな企画も多く、「○○週間」「x x 監督特集」そして「フィルム・マラソン」など
若いエネルギーをフルに使って映画館をハシゴしていた時代。
映画会社は、今の様に興行見込みのある作品は劇場で、後はDVDで発売して・・・
と言う感じのビジネスではなかっただろうし
あれもこれも買って帰るという事など出来ない時代だったと思います。
だからこそ質の良い映画を選び劇場公開されていたのだと思います。
選ばすして良い作品を見ることが出来た時代、私はラッキーだったようです。
しかし良い作品を”良い作品”として見れる目と心は養われなかった気がしますが・・・。

デートで映画に行こう、と言われ
『「像物語」見ようか?』と言われた時、心の中で
ー冗談じゃないよ、今なら「地獄の黙示録」だろ、オイ!-
と思い、正直にそれを言ってしまって、思いっきりフラれた事、今思い出しました。
さらに、知り合いの女性に「今良い映画ってあってる?」と聞かれたので
『あ、私は「霧の中の風景」を見たいと思っていますが・・・」と答えたら数日後
「教えてもらった映画、見たんだけれど、あれってデートで見る映画じゃないわね」と言われて
ーじゃ、この次は自分で探してくださいなっー
と思ったことも、思い出しました。
デートで映画ってダメです。デートならは”しゃべりたい”から。

私の街の映画館達は大きな橋を渡ったところにあります。
私はいつも、今から見る映画の事で胸をワクワクさせながら橋を歩きます。
・・・中日の、当時のエースピッチャー郭選手(こういう字かな)とすれ違った時
私は一瞬立ち止まったけれど、振り向きはしなかった
その先には、サラ・コナーを殺すため
未来から来たアンドロイドTー800”ターミネーター”との戦いが私には待っているのだから。
そして帰り。
再び橋を渡る私は
左右の手でピストルの形を作り”ピシュー ピシュピシュー”と言いながら大股で歩きたい衝動を
何とか無表情な表情を作る事だけに止めるのに非常に苦労した・・・
なんてことも・・・ありましたねー。
この話をした人にも、そういえばフラらたなぁ・・・・・。

映画館でしか映画を見れない時代は去りました。
それでも映画館で映画を見る為に、街へ出掛けるトキメキは忘れられません。
少し重めの扉を開けると、そこは違う世界。
いろいろな事が待ち受けいます。
街に戻ったらまた、映画館へ映画を見に出掛けたいですね。
何見ようかしら・・・・・。
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by mercedes88 | 2007-06-18 22:43 | 映画

彼女の頭の中の鉛筆

先週上司から私の契約後の後任が決まった、と聞いたので
早速就職活動を開始。先週末には履歴書を投函。せっかちですから。

昨年12月施設を探している時は全くなかったが
今登録している会社によると、5件も募集があると。

ところがどうやらまだ後任は決まっていないらしい。
帰宅してから頭抱える。
後の人が決まらないと、離島出来ない。
出来るけれど、少し重なって引継ぎしたい。
思わず頭抱える。

丁度その時
深夜放送で日本人の若い映画監督さんがお勧めの映画を言っていた。
その中のベスト3は
3位 「コマンド」
2位 「フェリスはある朝突然に」
1位 「ファンダンゴ」

「ファンダンゴ」!
それになんと、「フェリスはある朝突然に」(原題はもっと良い:Ferris Bueller's Day Off )

前の更新で古い映画の事を書いたけれど
私の周りの20代の外国人に「フェリスはある朝突然に」は非常に人気がある。
私はこのタイトルと言うとみんな(3人のみだが)「あーあれ可笑しいよねー」と言った。
「私のお気に入りはパレードで「♪ダンケシェ~・・・」と歌うシーンともちろん校長の秘書」
と言うと彼らは大きくうなずく。
校長の秘書は頭が髪の毛を逆立ててふんわりと見せているヘアースタイル。
デスクワークをしながら頭をポリポリしていると、ふんわりヘアーから鉛筆が1本出てくる。
ご本人もちょっとだけ驚く。が、またまた頭ポリポリしながら仕事に戻る。
また1本鉛筆が出てくる。
「アラッ、もう1本」
無言のシーンで、鉛筆出現1本目と2本目の間には他のカットが入る。
私はこの無意味なシーンが大好き。

秘書をしている彼女は恐らく大変仕事熱心なのだろう。
仕事をしていると、考え込んでしまい、鉛筆で頭をポンポン叩いたり
ストレスを取る為こめかみを押さえたりしているかも知れない。
(鉛筆は消しゴム付きだったか・・・)
鉛筆は彼女に取ってはなくてはならないアイテムなのだ。
彼女はそう言う一連の仕草をしている時校長に呼ばれたりすると自分に厳しいので
「はい!校長」と言ってすぐに校長の元は飛んでいく
それはもう優秀な仕事のプロの姿勢そのもの。
その際頭の中に半分入っている感じの鉛筆をそのまま置き忘れるのだろう。
あーなんと仕事熱心な女性。
上司には常に忠実であれ!秘書の鏡!
しかも彼女の声がまた、頭の上から発せられている様な感じ。

待てよ・・・・彼女の頭には何かあるのかも知れない。
たとえば仕事をする上での欠かせない重要な機能があって
それを鉛筆で、誰にも気づかれず、それとなくコントロールしているのかも・・・・。
スイッチをONにしたりOFFにしたり、検索したり、新しい機種をバージョンアップしたり。
ん・・・・・・思っているよりこれは意味深いシーンなのかも知れない。
コマ送りとかで見て研究したい。
そうすれば、仕事の件をどうするか、何かヒントが得られるかも知れない。

とりあえずネットでこのDVDを購入しよう。
「ファンダンゴ」が1位だった事で思い出した「アメリカン・フライアーズ」「ビッグチル」(邦題忘れた)
DVDなんか無いだろけれど、とりあえず探してみるか!

仕事の相棒が昨日退職届提出。
書き方、字のバランスなど私に聞いてましたが、カワイそうに。
こんな無常識(不とはまた違う)な私に聞くなんて。
島から出たらせめてひと月何処かで・・と思って居たけれど
それももう不可能な様子。
もう私は長い時間船に乗ったり飛行機に乗ったりするには年寄りすぎる。
実年齢と体年齢は違うのだ。
「しなければいけない」事がイヤになってきたのかも。
背伸びせず素直にマヌケなまま島に居るのが良いのかもなぁ・・・・・。
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by mercedes88 | 2007-05-22 07:47 | 映画

映画だからはもう無いかもね

島の方からお借りした幾つかのDVDの中に『恋におちて』 『スィートノベンバー』が入っていた。

『スィートノベンバー』は公開時劇場で見た。
見ながら思ったのは
「結局泊まるんだ。寂しいから?分らない気もしないけれど、早い展開だね・・・」
スタートからそう言う感じを持ってしまったので、この映画に関する私の感想は「星ひとつデス」
私が書くストーリーみたいに、手っ取り早く本編にかかろうーって感じ。
島へ来てホンワカムードのラブストーリーを見たいと思いネットショップで買った「ノッティングヒル」でさえ、初めて見た時ヒュー・グラントにキスをする女優アナ・スコットに
「一目ぼれしたにしろ、美人女優は大胆でイイよねー」と思った。
とりあえずこれでラブ・ストーリーが始まる。

ある日英会話のレッスンで映画の話をしていた私はその頃の先生クリスに聞いた。
「『ホワイトライズ』でマシューがリサと始めてのデートの後アパートのドアを叩けずにいて
でも思いきってノックすると、リサがマシューの服を引っ張って部屋に引き入れるシーンあるけど、
男の人ってああいうの、望んでるのかい?」
クリスは言った。
「イイねぇー。でもアレは映画だから」

しかし思うに、確かにアレは映画のシーンだ。
さらに私が思う様に、近頃のラブ・ストーリーは映画が始まって2分後には
出会ったばかりの彼と彼女はベッドの中で朝を迎えるかも知れない。
が、それが、今の時代なのだろう。
ビルのエレベーターで偶然乗り合わせ
”オイ、彼女ディーバか?眩しいぜ!”
”イケメンじゃないけど、私のタイプ”
(『ディーバ』が見たい、今すぐ!)
降りるフロアーが同じなら「ヒマならお茶しない?」とどちらかが話しかけ
そのまま何時であろうと何処であろうと構わない。
愛を確かめるためにただ実行あるのみ。
フィルムをフェードアウトさせればすべてはそれでOK。
誰もがそれを受け入れるわけじゃないだろうけれど
そう言うストーリーの流れが有りの、今なのだ。

『恋におちて』を見た。
出会いに無理が無い様に思うのは私の偏見か、年齢か、それとも好みの問題か・・・。
理屈っぽくなってきた私を認めよう。
あーオバサン化。

急にいろんな映画が見たくなってDVDを探すもどれも入手困難と。
shigeyukiさんが「フランケンシュタイン」について書かれて記事で出て来た『ミツバチのささやき』
それをきっかけに頭に浮かんできた『マイセン幻影』 
数年前から入手困難だった『魅せられて4月』

その時オーダーしていたDVDが昨日届いた。
『好きと言えなくて』 と 『愛しのローズマリー』
DVDをお借りしたお礼に今度は私がDVDを提供しようと思い・・・。
『M*A*S*H*』 と 『ブルース・ブラザーズ』 も一緒にオーダーしようと思ったが
彼女はラブ・ストーリがお好きだから・・・。
しかし届いた2つのDVDを手にすると
どうも自分のコンプレックスが現れているようで
思わず鏡を覗いてしまった。
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by mercedes88 | 2007-05-20 10:26 | 映画

実は 「love acutually」 を・・・

初めて「love actually」を見たのは公開当時の劇場。
これだけ豪華な人が出ている映画、そうは見れない。
中でも一番の目当てはりアラン・リックマン。
メガネをかけると一段と惹かれる。
しかし、映画が始まって私が一番惹かれたストーリーは
親友の花嫁を密かに想うエピソードと
母親に先立たれ悲しいけれど、それど頃じゃない片思い中のサムのエピソード。
取分け親友の花嫁を想うマークの姿は切なかった。
花嫁に結婚式のビデオを見せてとせがまれ
彼女しか写していない事を知られ、うろたえ部屋を出る彼。
通りに出たものの、彼女に何か言うべきか、イヤダメだ、イヤやっぱり話そう。
彼は何度ドアの前でくるくる回転したことか。(わぁ~「ロズウェル」の主題歌だ!)
初めて見た時一番心に残ったシーンはこのシーンだった。

この映画の評価も知らないし、公開当時どの程度興行成績があったのかも知らない。
しかしなぜかこの映画は当時の私の英会話教師の話題に何度も出て来た。
彼は○○で○○ーした○○○を生徒にあげたりしていて、私にもその話があった。
私は「・・・・ありがと。でも・・今は・・見たばかりだから」と答えた。
感想も聞かれたが「・・・・・OK」としかこたえなかった。
私には、その程度の映画でしかなかった。
島へ来る前に会った時もこの映画のシーンをipotとやら言う代物で見せてもらい
「どの話が好き?」なんて聞かれ「聞き取れる?」なんて聞かれたりもした。
彼はよほどこの映画が好きなのだろ・・・と思った。

島の方から借りたDVDの中に「love actually」が入っていた。
私は思った。
この映画、私を追いかけてくる。
5つ借りたDVDで最後に残ったものを先ほど見た。もちろん「love actually」
そして私は思った。
あの頃私、頭ヘンだった?

初めにヒュー・グラントのコメントが入る。
9・11で遺族に送られたメッセージは愛の言葉だったーと言う事など。
こう言う事を伝えるために作られた映画なのかも知れない。
どういう事?それは『愛』です。
ーそれゆえにタイミングの良さが目立つ。
それが私に『・・・・OK』と言う感覚しか残さなかったのかも。

新しく生まれる愛はどれも国を越え、自分と違う何かを持つ人に愛を見つける彼ら。
誰もが誰かに想いを寄せ、密かに、大胆に、愛する人を見ている。
誰かに想いを抱いている人は、誰かに想いを抱いている人のすぐ隣にいる。
愛が必要なんです、私達には。

涙、涙、の映画だった。
当時涙も流さなかった私は冷血な女だった。
今は島にいてセンチメンタルになっているのだろう。
そう言う事を考えると、島に住んでいることも結構良い事なのかも知れない。
男性陣もイケ面そろいだけれど、女性陣はそれ以上。
あのポルトガル女性が私の一番のお気に入り。
愛し愛され、人は美しくなるのねぇ・・・・・。

しかし、この様なゴタクを抜きにしても、充分楽しめる映画だった。
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by mercedes88 | 2007-05-06 21:21 | 映画

ヴァレリー と ビヴァリー

いつもお世話になっているshigeyukiさんのブログ 『漂着の浜辺から』で 
カート・ヴォネガットが亡くった事が書かれていて、その事を知りました。
私にとって カート・ヴォネガットはただ1つ「スローターハウス5」だけなんです。
お恥ずかしい限りです。彼に関する知識もありません。
でも、「スローターハウス5」は幾つかの、違う思い出の中で出てきます。
たとえば映画「フットルース」を見ていると
本を燃やす為親たちが持ち出している本の中に「スローターハウス5」があって
「名作だ」と言う主人公に「汚らわしい本」年配者が言うシーンがある。(うろ覚えのシーンだが)
私もかなり昔に一度見ただけなので詳しくは頭に残っていないけれど
「スローターハウス5」の思い出は、うつろな表情の主人公となんと言ってもヴァレリー・ペリン。
このヴァレリー・ペリンの起用は、結構大きなポイントになっているのではないだろうか?
(って、もう忘れた、と言っていながら断言するあたりがいい加減だが)
私はこの映画でこの人の名前を覚えた。
何がすごいって、主人公を演じた役者の名前も覚えていないのに
ヴァレリー・ペリンの名前を覚えているなんて・・・
私はもしかすると昔はスケベなオヤジだったのかも知れない、いやマジでだ。
この映画を見ながら
「ウヮーすげぇー女の人だなぁぁぁぁぁ迫力満点だぁぁぁぁぁ」
とか思っていたのだろうか?

時同じく、私はもうひとり、すごいゴージャスな女性に目をつけていた。
映画「ファースト・ラブ」に出ていたビヴァリー・ダンジェロだ。
こんな映画があったことさえ世の中から忘れ去られている今日に
何を突然「ファースト・ラブ」だ!と自分でも思うけれど
ヴァレリー・ペリンが出てきたら、どうしてもビヴァリー・ダンジェロも出てきてしまうのが私の頭。
これは私の頭の中の一緒の引き出しにハイっている感じ(このハイっている、言うの正解!)で
どちらか1つが出てくると、もう1つも続いて出て来てしまうのだ。
しょうがない。There is no ginger だ。(オヤジだった頃の名残りか、寒いっ!)

どうしてこの2人が繋がって私の脳裏に今も生き残っているか、と言うと
それはやはりこの2人が妖艶な女優であるからに他ならない。
色気のある女優は山ほどいる。
だけどこの2人が当時の私には一種の『私には無い女の匂い」を持っていた女優かったから。
そしてその匂いを私は想像する事も出来ない地点に居た。
コケティッシュだけどそれだけに終らない。そう感じたのは私だけだろうか・・・。
さらに私はビヴァリー・ダンジェロの声が好きだ。とても良い声をしている。

カート・ヴォネガットの事を書きたいけれど、何も書けない私。
しかし唯一「スローターハウス5」と言うタイトルは頭に浮かぶ。
その言葉から繋がって出てくるものはヴァレリーとビヴァリーの名前だった。
今、彼女達はどうしているのだろうか?
shigeyukiさんのブログでコメントを残されておられるペンペン丸さまもshigeyukiさんも
ヴォネガットに「是非1度お会いしてみたかった」と仰っています。
興味深い思いですよね。私も会えるチャンスがあれば会いたいです。
そしてヴォネガットの言葉から引き出された美女2人にも、私は会ってみたいです。
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by mercedes88 | 2007-04-15 15:59 | 映画

古本屋さんで思い出しましたが・・・

 今朝の「ブックレビュー」に直木賞受賞作家の出久根達郎さんが出演。
長年古本屋さんを経営されていて(今は閉店されています)
自伝小説三部作の完結編「逢わばや見ばや 完結編」を出されたお話など面白いお話が聞けました。

 ”古本屋”さんと聞けば、私の頭には『山口(やぐち)書店』言う店名が浮かびます、すぐに。
いまだに覚えているので、自分でも驚きました。
丁度イズーさんのサイトで「日本人の好きな美男美女」と言う話が書かれていて
コメントに「ジェラール・フィリップとアヌーク・エーメ」と書いた事で
”古本屋=ジェラーフ・フィリップ”が浮かんだので書いています。

22,3歳の頃、ファッション雑誌にフランスの女の子の部屋が載せてあり
その部屋の壁に貼られていた映画「愛人ジュリエット」の時のジェラール・フィリップのスナップ写真を見て突然彼に恋をしてしまったんです。
それまでにも山の様に彼の写真を雑誌で見た事もあったのに、です。
ジェラール・フィリップ=「肉体の悪魔」みたなイメージもあって
『あー、色っぽいんでしょ、ハンサムなんでしょ、名優なんでしょ、ハイ、ハイ』
みたいな気持ちがあって・・・・正直「だから?」と言う感じでしか無かったんです。
映画も見た事無かったし。
でも、あの写真は衝撃的でした。完全に、降参、ため息、骨抜き、崩れ落ち・・・(?)
それから映画を見る事になるのですが、当然彼の事を知る為に本なども読むわけです。
そこで探したのが奥さんアンヌの書いた「ためいきのとき」です。
今の様にインターネットなど無い時代ですからね・・・・・・
まず出版社に電話をかけます。
当時からでもかなり古い本なので「あーもう在庫もないです」と言う返事をもらうわけです。
ところが電話を取って話をされている方の後ろから誰かが言っているらしいのです。
「山口書店で見たけど・・・2,3日前・・・・」と。
電話に出られた方が
「今、うちの者が数日前古本屋で見た、と言っているので、そこへ電話をかけてみられたら・・・」
と、その古本屋 山口書店の電話番号を教えてくれたんです。
すぐに電話をかけると
「あージェラール・フィリップの奥さんのね。ありますよ。ちょっと待ってね。(店員に確認させる)
2冊あるんですけれど、どっちにします?
表紙がちょっと破けているから少し安いのと、まぁ・・きれいな方と?」
と聞かれまして、アッと言う間に『お買い上げ~!』です。もちろん、きれいな方を。
この購入劇に携わって下さった方、この時点で4名様です。心から感謝致します。

確か以前にこここに書いたけれど映画「普通の人々」の封切を見た当時
原作本を探すために本屋さんの店員さんに
「映画「普通の人々」の原作を探しているのですが?」と尋ねると
そのタイトルでの出版は無い、と言われて、原題を覚えていない私がいけないか・・・と思った時
対応している人の後ろでデスクワークをしていた女性店員の方が
「えっと・・・あれはね・・・確か・・・・「アメリカの・・・・ありふれた朝」かなんかだったよ、タイトル」
と言われ、調べてもらって本が見つかり、買って帰ったと言う事もありました。

昔の話を書きました。
でも、今だから、こう言う事が起きない、とは思いません。
本が好きで本屋さんで働いている方々が沢山いらっしゃる事と思います。
がんばってくださいね!
出久根達郎さんは『古本屋で働いていたからそこで沢山本が読めて良かった』と言われ
学校行きたくて行かせて欲しい、と言った際雇われていた店主に「ここにある本が学校だ」
と言われた事が、『本当にそうだと思いました』と語ってあり
まさに、欲する人には、何処でも何からでも学ぶ事が出来るのだ、と思いました。
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by mercedes88 | 2007-04-01 13:17 | 映画

廃盤?

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島へ来てテレビでBSが見れるので喜んでいたけれど副音声が聞けなかったのですよ。
海外ニュースも日本語です。(じゃないと理解出来ませんが・・・)
でも、ちょっとは英語を耳にしたい、と思いDVDを一枚買いました。

「しまった、エルビス・コステロ、PCに入れてくるの忘れてた・・・・」

と思っていたので、思いついた映画は「ノッティングヒルの恋人」でした。
(1曲しか歌って無いのに!)
が、廃盤になっていたんですね。
運良く丁度”期間限定”とかで、2500円で発売されていたので、もう即買いました。
月曜日に届いてから何回見た事やら・・・・・。

友達が「島の生活どう?」とメールして来たので

「クエッショ~ン!『島でエキサイティングな事』って何だと思う?
アンサ~!『インターネットが使える事』デ~ス!
ー神様、ありがとう。今21世紀なのねぇ!ー
私は『21century woman』なのよ~!”『20century boy』じゃなく、ね!(^-^)」

と返事を出したら、『ベルベット・ゴールドマイン』が無性に見たくなったんです。
で、唄うのですよ、『20century boy』を!エアー・ギターを抱えて!
(オイオイ、やめようよ、そんな事するの!)
即探したら、なんと『ベルベット・ゴールドマイン』も廃盤になっているのですね!
そうなったら、余計見たい、見たい、歌いた~い!気持になりました。
以前からクリスチャン・ベールの映画をコレクションしたいと考えていたから
ちょうど良いきっかけになりますね、ニッ。
(英語が聞きたいっとかじゃ、無いね、これ)

いよいよ、ネット・ショッピングの、始まりでございますー!

Thank you God! It's Friday じゃなくて
I can use the Net !
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by Mercedes88 | 2007-03-03 10:45 | 映画

♪あなたな~ら どうする~?

 タイトルを書いて自分でも「いささか古すぎじゃないの?・・・」とつぶやく始末。
確かに古過ぎですね。失礼しました。

 では、お尋ねいたします (また、アンケートですかぁ?)
そうですね、まぁアンケートではありませんが
お暇な時に、『5分間ブレークタイム』としての、なんと言いましょうか・・・
お題
みたいなものです。どうぞお気を楽にしてください。

 映画、いえ、名画『カサブランカ』
私はこの映画を初めて見たのは12,3歳ごろ。
男女の関係など、まだまだ、全く理解出来ない年の頃でした。
映画『パリのめぐり逢い』などを見て
「なにゆえ、イブ・モンタンはキャンディス・バーゲンじゃ満足出来ないのよ、ブー!」
みたいな、幼稚な感性で、いろんな恋愛映画をみておりました。

で、『カサブランカ』ですが
初めて見た時思ったのです。

うそー!ビクラー・ラズロと飛行機乗るの、イルザさん?なんでやねん?
(なぜか、関西弁)

その時はこうも思いました。

私だったらリックと残る。だって好きやもん、リックの方が!

今はもっと凄いこと考えます。

あのあと、ラズロは心からイルザを変わらず愛せただろうか?
『今、ヤツの事考えとるんとちゃうかー?』
なんてイルザに絡んだりしなかったのだろうか?
イルザに後悔はないのだろうか?
リックはルノーとあの夜どの位酒を飲んだだろうか?


もう、考え出したら、眠れません。(うそ、ちゃいますよ)

もしかすると、私と同じ様にこの問題を考えて
時々眠れない方がいらっしゃるのではないか?
そんな、どうでもイイ事を今日は書いてみました。

私は、ホンマ、今やから言うけど

やっぱ、飛行機乗るわ。ラズロの方がきぃ、弱そうやもん。思わん?
何でも言うこと聞いてもらうわ、んで、楽、したいしねぇ。
あんたやったら、どーする?残る?やっぱ乗る?



広報担当より
すみません、かなり今日の記事、乱れています。
削除しようとしたのですが、Mercedesさんに阻止されました。
春とはいえ、かなりですね、今の状態は。
あまり外出させないようにします。
いつもご迷惑お掛けいたします。
また、関西弁ご利用の皆様へ
誤った関西弁を記載した可能性がございます。
心よりお詫び申し上げます。

Mercedes's Dialy 広報担当 アウディ
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by mercedes88 | 2006-04-07 22:44 | 映画

Voice

 声はとても重要。
私にとって声は、たとえば見かけルックスよりも重要だ。
じゃ、見かけは気にならない? イヤ、もちろん見かけも大切だけれど、キメテはやっぱり声になる。
ルックスよりも、もっと、もっと、声は高い位置にある。
たとえば恋に落ちる時。 

 ある日曜日、私は丸一日ノートパソコンに向い、書きかけの話を書いていた。
テレビではケーブルの映画が、やはり丸一日流れていた。
しかし私は一本も映画を見なかった。私はただ英語の会話を聞くためだけにケーブルの映画チャンネルを流していた。

 夜が来ても私はまだキーボードを叩いていた。
そして、私は声を聞いた、男性の声を聞いた。
私はキーボードを叩くのを止めてテレビの画面を見た。
”誰の声?一体誰の声なのこの声!”
私は確認しなくては!と思った。
”だって私、恋に落ちたんだから、たった今”
そして私はつぶやく。
「彼は・・・・・こんな声をしていたのね・・・・・」
私は軽いショックを受けた。
それはその声の持ち主の顔とその声があまりにもミスマッチだったから。

 彼の顔に対する私の印象は”まるで子供のよう” いや、”まるで少年のよう”。
彼の様な顔を見つけることは簡単だ。
通りへ出て、制服を着ている中学生を1人選べばいい。
そのイノセントな顔を持つ彼の声は、大人で、時に優しく、そしてセクシー。
私は彼の顔を知ってはいたが、彼の声は聞いたことが無かった。

今まで私は度々人に言った。
「もし、ウィリアム・ハートが私の名前を呼んだら、私は失神しちゃうわ!」
しかし、その日から、この話はこう変わる。

「もし、ジョシュ・ハートネットが私の名前を呼んで、私がその声を聞いたら、私はその場で失神するわ」

映画「パールハーバー」を見なかったツケがこんなに大きかったとは。
私はやっと、ジョシュと、彼の声と出会えた訳だ。

その夜私は今月末には書き上げなければいけない話をほったらかしにして
その映画に見入った。
映画「ホワイト・ライズ」(原題”Wicker Park”)
彼は偶然見かけたダンサーに恋をして、そして彼女の言わなかった一言に翻弄される。
ラストシーンの彼の表情は、迷子のなった子犬のように私の胸に残る。

そしてその夜私は「Lisa's Diary」という英語のブログを立ち上げた。

Lisaーその名前こそ、彼が映画で何度も言う彼の恋したダンサーの名前。

そう、私にとって愛する人から自分の名前を呼ばれる事は、とても、とっても、ステキな事。
それはただ単に私の名前でなく、愛している、と言う言葉に代わる、愛する人がささやけば。
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by mercedes88 | 2006-03-28 07:12 | 映画

ジェニファー・ロペスをめざそう!

 映画「ウエディング・プランナー」のジェニファー・ロペスは映画の冒頭の結婚式直前のシーンで
インターコムになにやら暗号を連発し、これから始まる式の障害物を難なく取り払って行く。
目にしたペチャパイのお客のドレスの胸元を、何処から取り出したのかクリップで留め、それなりのふくらみを持たせ、その女性を笑顔にする。新婦の赤鼻父親に魔法のスプレーを吹き付け
お酒の匂いのしないステキな父親に仕上げる、即座に。そして厳かに結婚式は始まる。

私がこの映画で一番好きなのはこのシーン。あとはマッシモ君。(可愛いね)
そして私はこの映画のジェスファー・ロペスを目指しているのです、ハイ。
以前の職場では、マジで彼女をやっていました。
ジャケットのポケットを膨らまし、”常時対応可能”体制で社内を闊歩。(大股ですから、歩く時も)
コピー室で、応接室で、会議室で、何が起きても”常時対応可能”、それが私の心遣い。
「もちろん応急処置ですけれど”と付け加えることを忘れることなく。

しかし、あまり役立った気はしなかった。
でも、何度か電車の中でそれは役立った。

スカートのすそのかがり縫いが取れている女性に安全ピン、サンダルがおニューなのかサンダルの細いベルトで足を痛めた女性にバンドエイド。
後は自分の為に郵便局で赤マジック/黒マジックは時として役立つ。

今は職場でポケットに小さなセロテープ、スティックのり、付箋、赤黒マジック、ハサミ、そしてホチキス等を入れています。
以前の職場ではそれほど威力を示さなかったこれら小物が、最近頭角を現し出番が増えました。
もうじき『あなたもすぐにジェニファー・ロペス』キットとして売り出せるかも。

「でも、そんなもの、ポケットに入れておかなくても、デスクにあれば良いじゃないの?」

仰ると通りです、本当にポケットをこれらでパンパンに膨らまして醜態見せる事ないのです。
しかし、これらの小物が、思いもよらない時に必要になるのです。
そんな時に限って、デスクは遠くにありにけり・・・・・。
大してかさばるものでも無いので、彼らは私のポケットの中で大人しく出番を待っています。

ん?聞こえてきます、彼らの待機時の話声が・・・

「スコッチテープ君、君 端っこ折れてないよ、取り難いだろう!」
「おっ、ありがとう、スティックのり君。ところで長野五輪のジャンプ選手の君、なんて名前?」
「ボクはアマンです。ソルトレークで金メダル取ったんです。今はホチキスしてます」
「ヘェーそうなんだ、凄いね。ところでバンドエイドさん、ジョンソン&ジョンソンが新製品出したそうですよ、知ってます?」
「聞いてます。ボクももうじきお払い箱のなるのかちょっと心配なんですが、ボクの良さは肌の色に近くて少し透き通っているので、その辺でもう少しやっていけるんじゃないか、と思ってます。」

あー可愛い私の部下達・・・・・。

 注:最近少しストレスがあるのか、陽気のせいか、Mercedesはこんな感じです。本人も自覚はしているようですが、どうぞそっと見守って上げてください。危ない時は私が介入いたします。
 Mercedes's Diary 広報担当 アウディ

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by mercedes88 | 2006-03-20 07:14 | 映画