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どうぞ良いお年をお迎えください

 いつも幼稚な話ばかりのこのブログにお立ち寄りくださった皆様へ心から感謝いたします。
最近は更新もろくにせずにサボってばかりでした。(反省)
来年はもう少し更新回数を増やしたいと思います。

今年は寒いお正月になりそうです。
どうぞ皆様良いお正月をお過ごしください。
                
                   Mercedes
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by mercedes88 | 2005-12-31 20:54 | 日記

Merry Christmas

寒い日が続いておりますが、皆様どうぞステキなクリスマスをお過ごしください。
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by mercedes88 | 2005-12-23 23:06 | 日記

どうぞお体に気をつけて

 今年はひたすら「寒い」と連発する毎日。
職場でも耳にする言葉は「寒~い」。
私にはそれ程感じませんが、確かに昨年、今年の雪の多さは異常。
特に今年は昨年以上。
雪の多い地方にお住いの皆様、どうぞいつも以上にお体にはお気をつけください。
また、慣れていらっしゃる雪下ろしの作業でも、今年はお亡くなりになられているニュースを幾つか見ました。
どうぞお1人では雪下ろしなさらないように。
そしてくれぐれもお気をつけてください。

日本の多くの村が、過疎化しているのはもう過去の事らしく
今ではその過程を越えて、孤立しているとの事です。
そんな住人2,30人の村の住人は、孤立の中で何とか生活を続けておられる。
雪の多い村では、それなりにお互いに助け合い今の生活を維持していく努力をされています。
その状況に対策さえ持たない、持つべき場所は、「対策を考える事をあえて無視している」との事です。
そんな村が赤く塗られた日本地図を見て、その赤い色の多さに驚きました。

以前にも書いた気がしますが、自分の国は先進国だと思っていたけれど
臨海は起こす、医療費は上がる、そして建設費を抑えるためにすぐに倒れるビルを建てる・・・
実は発展途上国だったのですね。
それはもちろん違うとは思うけれど、そんな事思ってしまいました。

なんでこんな事書いたんだろう・・・・・。
皆様に「寒いからお風邪に気をつけてください」と書きたかっただけなのに・・・。
ニュース見てますって事、書きたかったみたいです。ハハ。

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by mercedes88 | 2005-12-20 22:10 | 日記

「目標ですか?オリンピックで金メダルを取りたいです ハイ」

 「幅跳びじゃないんだぞ、Mercedes!」
小学校の時の百メートル走でトップでゴール目前の私に向けられたクラスメイトからの野次。
今思えば野次を飛ばした彼の目は素晴らし観察力を持っていた。

 小学校の時私の唯一誇れる事は”足が速い”事だった。
今はどうなのか知らないが、私が小学生5年生までは、運動会で”学級対抗リレー”と言うものがあった。
運動会のお昼を挟んだ前半と後半の最後に行われる組対抗のリレーである。
男女6人ほど(人数は忘れてしまった)のクラスで早い生徒が選ばれ走るレース。
クラスメートの声援をいっぱい受けてクラスの代表として走るわけだ。
私は5年生まですべてのレースで走った。しかも一番走者だった。
クラスで一番早かった私は良く先生に「アンカーになりなさい」と言われた。
そこで私はいつも、スタートが好きなので最初に走らせて欲しい、と一番走者を譲らなかった。
しかし、そこには私のずるい考えがあったのだ。
(あの頃私は結構な海千山千だったのか!気づかなかった!)
その考えとは・・・たとえスタートでトップに出れなくても後の走者が挽回すれば良い。私はとにかく3位以内に入ればそれで良いんだ・・・・。

 私の学年には誰もが認める足が速い女子が3名いた。その中の1人が私。
そしてその3人は、決まって第一走者として走っていた。(違う年も有ったと思うが、記憶の中では常に私達は始めのカーブまで3人肩を並べて走っていた。
1度兄がカーブに差しかかる少し前の場所で写真を撮った事があった。
それは見事な写真で、手ぶれも無く3人に表情、走る姿が実にはっきりと写っていた。

 しかしもう1つ私がアンカーを避けたい理由があった。
私は実は足を上手く使う事が出来ていないと自分で知っていた。
そう野次を飛ばした彼の言葉の通り、私の走りはスプリンターの走りではなかった。

 低学年の頃はそんな事知らなかった。
ある学年の時、体育の先生が私に言った。
「Mercedes, 弾むのは飛ぶ前までしなくていいんだぞ」
私達は授業で走り高跳びをやっていた。
次々にバーを飛び越える数人の生徒が集められてより高いバーを跳ぶ、飛べなかったクラスメイトの前で。
(今では恐らく考えられない光景だろうな・・・)
私は最後の2人に残り、その時先生が私の走りについて上記の事を言った。

私は先生の言った意味が分からず、しかしその言葉を1分ほど 飛ぶ番を待つまで考えた。
そして助走を始めた私はビックリした、先生の言葉の意味が完璧に理解出来たから。
冒頭の野次「幅跳びじゃないんだぞ」が上手く私の走りを分析していた。
私の走りは 歩幅も大きいが 足で地面を蹴った後 体がムダに浮く。
丁度三段跳びの感じ。あそこまでは行かないにしても私は自分の体が確実に浮く感覚を
その時初めて自覚した。
そして思った。・・・・だから私はトップになれないんだ・・・・・と。

働き出してテニスブームで教室に通った時も指導の先生に言われた。
「どうじてピョンピョン飛んで走るの?」

 マラソンを始めたが長距離だし、タイムもほぼ1キロ6分前後だったので フォームを扱う必要などない。
ただ楽しんでレースに出ていた。しかもそれは楽しい時期だった。

 少し前まで私は走るのが苦手だった。もうスポーツを全くやめて10年以上経つ。
少し走ると動悸がする。電車に間に合うために走っても、いざホームに滑り込み、電車に間に合ったとしても、動悸がしている状態で電車に乗る勇気が無い。
しかし、今職場から出てバス停までの4,5分程度の道を良く走るようになった。
それは職場を出て通りを見ると、少し先にバスが見える時があるからだ。
私はやや昇り気味の歩道をバス停まで一気に走り、バスに乗る。
時々息が切れて怖い時もあるが、動悸なども起きないし、またそう言った一連の事を考えなくなっている。
バスが先にバス停について、私を待っていてくれる時などもあり、大声でお礼をドライバーに言って、ニタニタし「間に合った・・・・」と はぁはぁ言いながらも、それらを嬉しく思う。
そんな事が悪い思いを消し飛ばすのだろう。
人の心理とはそんなものなんだ。(いや、私の心理だけかも知れない)

 今週もいつもの朝6時半に家を出る私に、気温3度や4度は応えた。
今週のある朝、私は3分も家を出るのが遅れた、走らなければ絶対間に合わない。
今は多少走れる様になった私も寒さの中での走りは苦手。でも走らなければ。
私は「よし、走るぞ!」とつぶやいて走り始めた。
しかし私はふざけて、昨夜のニュースで見たホンダが開発している人型ロボット”アシモ”君の走りを真似た。
そして思わずつぶやいた。
「凄~い!」
アシモ君は計算されて設計されているロボット。昨年よりも早く走れる様になったのも
緻密な計算、設計の生み出したものだろう。
そしてその走りは 私の無駄なジャンピング・ランニングをアッと言う間に改善したのだ。
走って2分半程度はかかる距離を私は2分ほどで走った。しかも全く疲れを感じなかった。

 もちろん勘違いかも知れない。ただ体調が良く早く走れたのかも知れない。
しかしあのやや腰の引けた はっきり言って ”カッコ悪い” 走りは
見かけによらず無駄が無く効率的だった。

 私はあの日からアシモ君の走りをしている、走らなければいけない時は。
あーこの歳になってやっとランニング・フォームを改善出来たなんて、私ってラッキー!

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by mercedes88 | 2005-12-18 17:26 | 日記

ゴ~ン X 3

 先週の土曜日は職場の忘年会だった。
パスタなんか出ない素晴らしく優雅で落ち着いた雰囲気のイタリアンレストランで食事。
その後若者に人気の街の人気のバーで全員話を弾ませ、0時を過ぎてようやくお開き。
何台かのタクシーに別れて帰る事になった。
私を含む4人の同僚はタクシーに最後に降りる順に乗り込む。」私は後ろに2人目として乗り込もうとして、タクシーの上の乗り口で頭をぶつける。凄い音。
「ゴァ~ン」
ドライバーを含め同僚達が一斉に言う。
「大丈夫ですか!?」
私は笑いながら答える。「ハハ。恥ずかしい!でも大丈夫です」
しかし頭は、打った右側の痛みはないが打っていない左側がとても痛かった。
帰宅すると姉に電話をかけて言った。
「タクシーに乗る時に頭の右側打ったんだけど、左側が凄く痛いの。変よね。でね、夜中に吐着たくなったら電話していい?1人で吐くの辛いから」
姉はあきれながらもOKと言ってくれた。 が、私は夜中目を覚ます事も無く熟睡した。
頭の右には今コブがある。左側の痛みは2日で取れた。

 今週の月曜日。
風が強く早めに出勤して会社の回りを掃いても掃いても金色とも黄色とも言えるイチョウの葉は
からかう様に私の足元に絡みつく。そして集めてゴミ復路に詰めても詰めても一向になくならない。
私は表を掃いた後会社のビルの裏の横歩きでしか歩けない所へ入り、落ち葉のいろいろをホウキとちりとりで集めて前に進んだ。
私には見えていた。エアコンの室外機が丁度頭の高さにある事を。
そしてそれが近づいている事を。
「グゥォン」
その棚には横に1本5cmほどの細い棒が室外機の下に置いてあった。
そしてそれが立体的に自分の方へ10cmばかり飛び出ているなんて思わなかった。
イヤ、全く見えなかった。全く平面に見えた。
とにかく私は両目の間、眉間よりもやや下の所に凄まじい痛みを感じた。そしてつぶやいた。
「あ~1人で笑うなんてヤだぁ~!ギャラリーが欲しいよぉ~!」
ハリーポッター君の様な傷が付いた。それよりも私は”青く変化する”顔色に恐怖を感じた。
仕事中。痛いのは痛いけれど、目の辺りを殴られるみたいに青くなる方がもっと困る。
お粉を顔につけていない私は同僚達にお願いした。
「顔、打っちゃいまして・・・。顔が青く鳴り出したら教えてください」

 今傷は残っているけれど、やや黄色+やや青い 場所が目と鼻の辺りに下りてきた。
新しい週の顔が楽しみだ。

 昨日金曜日朝の掃除中。
・・:木曜日にクリスに会った時「じゃあと一回何か有るかも知れないから気をつけようね」と言われ
「そうね、3回あるからね二本では。自分でこのカフェのテーブルに頭ぶつけ様かなぁ・・ハハ」・・・そう答えた私。そんな心配はなかった。3回目はちゃんとやって来た。
私は会社の隣の敷地にある駐車場を掃いていた。いつもの様に金色のイチョウとの鬼ごっこ。
そしてブロックで出来た壁沿いにホウキを動かし、頭を右に向けた途端、洗濯物を干している網の端が右のおでこを直撃した。
ブロックからお隣の何も干されていない寂しく風に震えていた棒が、私のおでこに優しく、しかし音を立てて当った。
「ガォン」
私はおでこをさすりながらつぶやく「はぁー!3回目。ヘッヘェー!」

私は密かに期待していた。右の額から目にかけてが、青くなり、いかにも”誰かに殴られた”風になることを。
その顔を写真に撮ってXマスカードに入れよう!と考えていた。『まさにこんな感じの1年でした』なんて書き添えて・・・・・。
しかしそれは没案となった。

 今年の悪い事もみんなこの3回の「音」が消してくれた。
まるでそれは大晦日の除夜の鐘のごとく、めったに聞けない音だった。

「ゴォン」
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by mercedes88 | 2005-12-11 00:32 | 日記

な、なぜなんだ!

 2006年のW杯ドイツ大会。
私の愛するアルゼンチンがなんと、オランダと同じ組。
なんて事に!
見たいけれど見たくない、見たいな・・・・。
あー、もー、ホントにー、なんでー?
めちゃめちゃ切ない・・・・・・・・・・・・。

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by mercedes88 | 2005-12-10 06:30 | スポーツ

映画のシーンを私の街で

 最近出会った美しい人達、英会話スクールの2人の先生。
1人は新しく11月から私の先生となったイギリスからやって来たL先生。そしてもう1人はそのL先生の就任が遅れた4週間をうめて、臨時で私を教えたM先生。
 私が初めてL先生を見た時、それはスクールにプライベートのレッスンの予約を入れに行く時で、スクールまで30秒という地点で、丁度M先生とL先生がスクールのドアの前まで並んで歩いて来て、ドアを開けてスクールに入っていくシーンを見た時だった。
M先生はとても背が高い。190くらい有るのでは無いか。細身で黒のタイトなスーツがとても決まっていて、やや短めの黒髪がキリッとした顔立ちを一層クールに見せる。
一方L先生はイギリスから来た金髪をアップにして、いつも黒がネイビーのロング・スカートに黒のジャケットを着て、優雅に歩く恐らく160センチ程度のまさに美しい女性。
スクールの前で立ち止まり、ちょっと話してドアを開けて中へ入っていくM先生とL先生を
私は後ろから眺めため息を付きつぶやいた。
「あ~まるで映画のシーンみたい。あれ、あれ、あの・・・クリストファー・リーブとジェーン・シーモアの・・・・そう「ある日どこかで」!わぁ~もちょっと見ていたかったなぁ・・・・・・あの2人」
あの時のホンの数秒のシーンは私の頭に今も残っている。

 ある日電車に乗ると私の捕まったつり革の前の座席にL先生がいた。私が声をかけるといつもの輝く瞳で私を見て優雅な笑顔を見せて「まぁ、ハロー。お元気?」
いつもの様に黒いジャケットに黒のロングドレス。上に羽織った濃いグレイのコートに黒のストール。そして輝くクリーンの瞳・・・。
私はー元気です。どこ行くんですか?この時間レッスン中じゃないですか?--というと、おばあ様が亡くなられたとの事で郵便局でお金を下ろし旅行代理店で航空券を買う、という。
私は彼女の使うイギリスで作ったVISAカードが果たしてATMで使えるか心配だったので、クリスのプライベート・レッスンにはまだ少し時間があったので、L先生についてポストオフィースへ行く事にした。

私達は街の中心の大きな横断歩道を渡っていた。
そして私は黒いナイロンのコートのポケットに手をいれ、前を開けてコートを風になびかせなが横断歩道を渡ってくるクールなM先生を見つけ小さく手を振った。
コートの中は黒のスーツ。シャツは薄いブラウンでネクタイは細身の茶とクリーン、黄色が入ったレジメンタル。
「ハ~イ、ガールズ。2人でどこ行くんだい?」
眩しい笑顔を向けるM先生。私は何も言わずに・・L先生にに尋ねて・・・というジェスチャーをして、L先生とM先生の間から位置を変えて歩道の端に立った。2人は真面目な顔で話し始め、M先生は何かアドバイスしていた様で、それをうなずいて聞いているL先生。
私はその2人を眺めながら、またしても訪れた「ある日どこかで」ペアのオリジナル・シーンにうっとりしながら見惚れていた。
2人の話が終った時M先生が私に「元気だった?今凄く忙しいんだ。でも必ずスクールへ行って顔を見せて、一緒に飲みに行く時間を作るからね」と言う。
12月の車と人があふれる街の真ん中で、私はM先生の声が初め聞こえず、聞き返すと、少しかがんでそんな優しい事を言ってくれた。

私達はM先生と別れ郵便局へ歩き始めたが、私は横断歩道をコートのすそをなびかせ渡ってくるM先生の姿が男性ファッション・マガジンのブランド・スーツの広告の様で、しばらく頭に残っていた。
一方横にいるL先生は相変わらず優雅で慌てず、彼女のVISAカードが郵便局のATMで使えず、他のどこのATMでも使えないと分かった時でさえ、やや微笑みながら
「行くなって事かしらね。だってイギリスにいるのは1日だけなんですものね」
などとつぶやく。
私は自分のカードでお金を下ろして立て替える、と提案すると、彼女はいつものきれいなグリーンの瞳をより一層大きく見開きそして眉間に軽くしわを寄せ
「お!なんて優しいの、彼方私のエンジェルね。でもそのオファーは受けられないわ。だけどとっても嬉しい。ありがとう」
といつもの雅な笑顔を見せてくれた。

L先生は結局スクールの上司からお金を立て替えてもらい今週半ばに一日だけイギリスに戻る為飛ぶ。
私達が郵便局に行った日の夜、私は個人的に彼女に電話を入れた。
彼女はもう一度お礼を言って私に聞いた。
「ねぇ、私ってバカな事やっているのかしら?1日しかイギリスにはいられないのに飛行機に乗って出掛けるなんて。彼方がどう思っているか聞かせて」
私は言った。
「私は彼方のおばあ様が亡くなったと聞いた時お悔やみを言った。でもあなたがおばあ様の年齢とお人柄を言ってから、心から暗い気分が消えたの。おばあ様はこの世で一杯楽しんだ方だそうだから、今度は違う世界でまた楽しむお気持ちよ、きっと。じゃお見送りしなくちゃ。『今度はどこ行くの?またお話聞かせてね』って言っておかないとお孫さんが10人以上いるし、いろんな国でお友達を作るのがお上手だった方ならなおの事そう約束して置かないと、お話聞かせてもらうの後回しにされるわよ。私だったら絶対行くわ。」
彼女は笑いながら答えた。
「彼方からそう言ってもらいたかったの。私も行きたいけれど、普通の人はどう思うのかって考えたの。職場の人なんかが・・。でもあなたがそう言ってくれて凄く嬉しい。ありがとう」

 映画の様な美しくクールな私の英語の先生達2人。
私は出来れば、約束なしに、街で、電車の中で、そしてカフェで、突然の再会を期待する。
でも正直私がもし彼らをペア、もしくは個々で見つけても、10分は彼らを眺めていたい気がする。
だって彼らはあまりにも、私の好きな映画の登場人物的だから。

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by mercedes88 | 2005-12-04 11:34 | 日記