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2週間の熱狂

 今週の月曜日、私は英語のレッスンが終って知り合いの店に行った。
少しお腹が空いているけれど、家に帰って食べていると今度は朝が食べれなくなる。
そこで私はそのお店ご自慢のブリオッシュを2つ頼みメニューに載っていない紅茶を入れてもらってカウンターで知り合いと話しながら食べた。
俗に言う給料日の前日で、いつ来ても入れない、と聞く事もよくあるこのお店が今日はガラガラ。
私達は サッカーの話、映画の話(私が大好きなサム・シェパードはベンダースの新作にジェしカ・ラングと一緒に出ている)そして旅の話等を取り留めなく1時過ぎまで話した。

「私18歳の時初めて海外旅行をしたんです。アメリカの西海岸だけ。ローラー・コースターに乗るだけの旅」
相手は驚く。
「それ、ジェット・コースターの事?」
私は知り合いに、どれくらい私がコースター・フリークか話そうと思い、頭の中のインデックスをめくってみる。
そしてある話を思い出した。そしてそれを話し始めた。

***************************************

「私の中学のクラスメイトが日本建築の会社を経営していて、立派な神社の建物などをデザインして作っているんですよ。
彼が結婚する前はよく食事に誘ってくれたけどね。
1度フレンチレストランに連れて行ってもらった時、見るからに高級そうなだから私、いったのよ。
『高そうなお店じゃない!私なら焼き鳥屋で充分だったのに』
私はそう彼に言いながら、両手で焼き鳥を焼く真似をした。
彼は口を開いてこう言った。

「ここへは何人か女の子連れてきたけれど、『焼き鳥屋で良かったのに、って言いながら
焼き鳥屋のオヤジさんか、オバサンの 鳥をりを焼く真似をしたのは君が始めてだ」

私は言った。
「良かったね。いつもは可愛い女の子の前で、誠実な男を演じなくちゃいけないけれど
今日はもう相手は焼き鳥屋のオバサンなんだから、ね」
それから彼はく続けた。

「隣の街にあるあの遊園地の新しいジェット・コースターすごいね。
ボクあのコースターの後ろにある山の中腹辺りに建築中のロイヤルホテルから毎日見てたよ。
ホテルの中に日本間の部屋が幾つかあってそこを依頼されてたんだ。
コースターがオープンして2週間はみんなが手を上げて乗っているんだね。
叫ぶと言うよりは雄たけびに近い声がたまに風に乗って微かに聞こえたよ。
で、君はいつ乗りに行った?」
私は正直に答えた。
「オープンして3日目」
「やっぱりね。2週間が過ぎたらパタリと手を上げる”連中達”は消えたんだ。そして悲鳴に近い声が聞こえるようになってきた。
思っていたんだ、絶対あの手を上げている”連中”の中に君がいるって」

***************************************

そこまで話すと知人はあきれたような表情で私を見て言った。
「人って話してみないと分かんないもんですねぇ。ジェット・コースターがすきなんだ。
あれって随分オープン当初騒がれてましたけど、何がそんなに凄かったんですか?」

私は知人に説明する為に、まず自分の両手のひらの付け根の辺りをつけて左の手のひらを水平に、右の手のひらを垂直にして知人に見せて言った。
「これが90度ね。この半分が45度。」
そう言いながら右手のひらを垂直から半分ほど左の手のひらに近づけた。
「あのコースターが話題になったのは、60度だったからなの。だから・・・・この程度」
知人はポカンとした表情で私の説明を聞いていた。
「でも60度って言っても、たいした事ないのよ。私90度って乗ったんだけど、あれは真下に落ちるって感じよりも内側に入って行くって感じで・・・・」
知人曰く
「だんだん話が見えなくなってきた。しっかしその手のひらで何度って言う角度の説明。堂に入っていいっすね。分りやすい。学校でもそうやって教えるべきだ」


中学のクラスメイトは私の住む隣の街に住んでいる。
そこには日本を代表する1つの大きな神社があり、4年ほど前に新しい神殿を宮内に立てた。
杮落としの前に見学なさるのは天皇らしく、私とイギリス人の日本建築狂は、恐れ多くも天皇が拝見される前にクラスメイトの許しを得て見学をさせてもらった。

「建築デザイナーみたいな服装で来てね」

一体どんな服装が『建築デザイナー』風なのだろう。

フレンチレストランで彼は言った。

「今日のその黒のラコステのポロはステキだね」

私は目に見えない焼き鳥を幾つか裏表ひっくり返しながら言った。

「お兄さん、最初は何食べるって言ったっけ?」
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by mercedes88 | 2006-04-29 23:15 | 思い出

「電話していい?」

 昨夜起きるとまずパソコンを立ち上げるのが日課。
それからキッチンでお弁当と朝食を作り、顔を洗い、朝のニュースを聞きながら朝食を食べ、メールを見る。

 その日は3通のメールの着信アリ。
2つはBody shop, Banana Republicからのもの。
残りの1つは初めてアメリカへコースターを乗りに行った時の旅行の企画を作った、今は友人。

「起きてる?」

このタイトルで内容は

「電話してもいい?嬉しい事があったから」

発信時間は丁度0:00am, 私はすでに夢の中でジョシュに抱かれていた。(ウソです)

私は彼の事をいつもパワフルでチャーミングな人だと思っている。
もう60歳を越えているのに、全然年齢など感じさせない、ユーモアと素早い判断力、そしてビジネスに対する厳しい姿勢。
女性にはいつも優しくて、面白くい。
でも、いつも誰に対しても”大きく出ない”感じ。
同じ社会人として、見習いたいところが沢山。

時々お電話頂いて

「なに?まだ1人なの?『仕事が趣味です』とか『命かけてます』なんて言わないだろうね?」
なんてちょっと心配をしてくれたりもして・・・。

そんな友人からのメール「起きてる?」
東京にいる彼は恐らくまだ明るい街の中だったのだろうか・・・。
とにかく誰かに「嬉しい事」を話したかったのだろう。

翌朝5時に起きた私はすぐにメールに返事を書いた。
携帯からのメールにはいつも時間を気をつけてメールをしないと迷惑になる・・・
そんな思いは今日は無し!

ー”今、起きました?”ー
『ごめんなさい、昨夜はメール頂いた時間夢見てました。嬉しいコト?子供が出来た?あっ孫か。いや、やっぱり子供できたの?今日はお休み、朝 銀行 行くけど、あとはずっと家にいます。飛行機で来るなら庭のスペース空けておきます。とりあえず、「良かったですね、私も嬉しいです」』

私もこんなメールを送れる様なチャーミングな人になりたい。
でも、こんなメールをもらえる私は幸せ者だなぁ。


年に一度の良い季節の連休に、皆様にイイ事、嬉しい事が沢山起こります様に。
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by mercedes88 | 2006-04-28 06:45 | 日記

ジプシー

 先日この時期の落ち込みの激しい私を友人が飲みに連れ出してくれた。
お酒が苦手な私だが、雰囲気は好きなのでそれはうれしい思いやりだった。

我々は5時間で3軒のお店を回った。
初めのお店はアイリッシュパブ。
そして友人は私にこう切り出した。

「なぜいつも年のことを言うんだ。誰も君がオバサンなんて思っていない。でも何度も言われると、本当に『この人オバサンなんだ』と思い始めるよ。服装だってぜんぜんオバサンみたいじゃないよ。だからやめよう、自分で年だから、なんていうのは」

この話は1時間続いた。
そして私は思った。

・・・この人私の事オバサンと思っているんだ・・・

そして新たに私はあることを思い出した。

場所はローマ。
私はミケランジェロの彫刻「モーゼ」を探して、道に迷っていた。
ちょうどその時、道路の脇に車を止めて降りてきたイタリア人の男性を発見。
年のころなら50代なかば、おなかのせり出し具合からも、美味しいものを食べている感じ。
私は彼に小走りに駆け寄りながらまさに『セニョール』と言おうをした時
彼の右の手のひらが『あっち行け!」と3回私に向かって動いた。
私は凍りついた。

私の事、ジプシー女と思っている

その時の私の服装は茶色で小さな花柄のフレンチスリーブのワンピース。
コットンで、スカートの部分は広がるようになっていて丈は膝よりやや下。

ある友人はその服を着た私を見て「ムームー着てるの?」と言ったことがある。
長い黒髪を無造作にアップにして、手には何も持っていない私はまさにジプシー女だったであろう。
パリでは道を聞かれたこともあって、そんなラフな(ラフ過ぎ)服がいいと思っていたが。

とにかく私から逃れるために再び車に乗り込もうとするその男性に私は大声で言った。
「セニョール、モーゼ、モーゼ、ミケランジェロ!スカルプチャー・モーゼ!」

彼はその後、私にモーゼの置いてある教会の場所を教えてくれたが、私は『モーゼ、ワンダフル!ミケランジェロ、グレート』ひたすら最上級の形容詞を並べていた。

 友人との5時間、その後も友人は私に説教を続けた。
やれ、恋愛をしろ!行動をおこせ!書くなら酒を飲め!そして極め付けは、幸せになれ!

あの時はまったく反論はしなかったけれど、書くのに確かにどれも必要かも知れない。
でも、ジプシー女にしか書けない話も、あるんだけれどなぁ・・・・・。

友人の思いやりに心から感謝を。
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by mercedes88 | 2006-04-26 08:10 | 日記

MUTTS

 New Jerseyの Judy から彼女が購読している新聞で、私が一番お気に入りだった
「MUTTS」のサイトをJudyが送ってくれた。

愛らしさに思わニンマリしてしまいます。

http://muttscomics.com/art/tributes.asp

お暇がありましたら、ご覧ください。
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by mercedes88 | 2006-04-20 21:20 | Art

クレー

 ここ数日のモヤモヤは、8年前からのものかなぁ。

月を眺め、さくらを眺め、そして、君を眺め・・・。

いつも話が出来るのに、時々わがままを言いたくなる。

「オイ!たまにはここへ来てよ、いいじゃないの!」

そんなこと、つぶやきながら

冷たい春の雨にぬれたさくらを仰ぎ見る。

「春の雨は冷たくなんかないよ。春に雨が降るから花が咲くんじゃないか!ねっ、冷たくなんかないだろう?」

君の言葉を思い出すよ。

ボクはこんな顔しているけれど・・・・・。

泣いてなんてないからね!

だから、心配しないで、い・い・よ!a0053716_7281934.jpg
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by mercedes88 | 2006-04-19 07:28 | Art

私流 結婚式の楽しみ方

 前回書いた「彼女へ」での、彼女の結婚式へ職員一同招待を受け出掛けた時の事。
私達は新婦の職場の同僚なので、2人がお雛様様しているステージのすぐ前のテーブル2つが確保されていた。
その左横には新郎の職場の同僚達のテーブル。

 結婚式は、結婚式に倣って始まり、まずは新郎の職場の上司のスピーチ。
次が新婦(ワイワイ!)の職場のボスであるうちの会社の社長のスピーチ(がんばれ!)
普通、次は電報読んだり、お色直しだったり、かな?
ところがスピーチをされる方がもう1人おられた。

 書き忘れたが、この結婚式、私はほとんど『狂乱狂気』の心境をもうガムテープでグルグル巻きにして
誰にもこの胸のはしゃぎようを悟られないように、そりゃー大変だった。

新婦は社会人ラグビーでは有名な大手の会社の社員。
本人もラグビー部に所属して、レギュラー。
と、言う、ことは、『もしかすると、日本代表とかも、来るかも知れない!』

 話を戻そう。
その最後のスピーチをされた方は新郎の高校の時のラグビー部の監督を務めた方だった。

「○□くん、☆♪さん、ご結婚おめでとうございます。
でもなんで、俺なんかがスピーチするんでしょうね。こんな立派なお式なのに・・・
・・・・・その時の試合は残り時間が17分で11点離されていたんです。しかしその反撃の口火を切ったのが、この○□クンなんですよ!彼がボールを持って走っていく姿を、今も俺は覚えています。”追い付ける!”と思える追い込みでした。最終的には2点及ばず負けましたが・・・・・・・」

私は目の前に所狭しと並んだ美味しそうなお料理を眺めながら、頭の中は全く別の事を考えていた。

”ちょっと待ってよ!私、その試合、見たわ!”

10年ほど前の試合の話だった。
新郎は高校生。頭の良い高校で有名な△■高校生で、ラグビーのレギュラーだった。
高校の花園を目指しての大会の時、私は新郎のいた高校と戦っていた相手の高校を応援していた。
その当時働いていた同僚の息子さんがその高校の生徒で、同僚と一緒になって職場でテレビを見ていた。
新郎の高校は進学校、もちろん私の同僚の息子さんが行かれている高校も、出来の良い生徒の多い高校だ。
同僚の息子さんの高校はラグビーでは日本でも名の知れた高校。
しかし、あの試合の後半の残り10分辺りからの、相手の畳み掛ける切れ目のない攻撃に
「こうなったら追う方が勢いあって、とんでもない力出したりするのよね。今年は負けるかもね、これ」
などと、言いながら見ていたのだ。

 スピーチを実に短くまとめられて新郎の高校の時のラグビーの監督さんは、スピーチが終ると、なんと私の斜め後ろの椅子に座った。

私は思った。

”お料理は美味しい、お式はデカい!新郎の友人もデカい、私にとっては有名人も居る、でも、うちの会社のみんなは『結婚式』している。私は、私は、私は私をやっちゃいますよー!”

私は時々斜め後ろのスピーチをされた監督さんをチラチラ見ながら、話しかけるタイミングを探した。
そして、監督さんが、手に何も持たず、一瞬 『ホッ』 とされた時を見逃さず、私は誰もが、素晴らしく見事に結婚式の招待客をやっているテーブルの椅子から立ち上がり、クルリと同僚に背中を向け、監督さんの椅子に近づき、自分の顔を椅子に座られた監督さんの顔の辺りまで持って行き、こう言った。

「先程のスピーチ、素晴らしかったです。実は私は、お話になられた試合、見ていたんですよ。」

もちろん監督さんは喜んでくれました。
私は相手側を応援していた事を話し
「今回は負けるー!」
なんていっていました・・・・などと話した。

監督さんは自分がスピーチの中心に持ってきた試合を見た、なんていうオバサンの登場にうれしくなったのか、ラグビーについてご自分の夢を熱く語り始めた。

「日本はまだまだ世界に通用しないんですよ。子供の頃ラグビーをしていても、中学や、高校に入ると、勉強の方が忙しくなってくるんですよね。ラグビーなんかやっているヒマ無いみたいな感じ。で、辞めていくんですよ。
俺は自分で選手を育てたいんです。小さい頃から日本代表になるまで!って感じて。
バルセロナなんか強いでしょ、あれは下部組織があるからなんですよ」

私は思う。
”ヤダ、なんでバルサが出るのよ!”
そしてく言う。

「バルサの下部組織はしっかりしてますからね。だってあのチームはバルセロナの人達のチームですからね。私はプジョール好きだから、天晴れ下部組織って思っていますよ。」

監督さんは我々の話題のスポーツの種目が変化した事に気が付かないのか、気が付くヒマが無いのか、話を続けられる。

「だからですね、俺はもっとグローバルに考えていこう、と思っているんです。だから英会話もはじめたんですよ」

「私も英会話習ってるんですよ」

「俺は#$のЭ£¢Юで習っているんですよ」
「私も#$のЭ£¢Юで習ってます!」
「先生、誰ですかぁー?」
「L先生です」
「俺もL先生!」
「私、最近忙しくってあまり出掛けていないんですけれど、プライベートの先生で、一番仲良くなった先生なんです。外でよくお茶とかしてるんですよ」
「あーそっすかー!今度3人でメシでも行きましょう!」
「良いですよ!」
「Lに言っときます。”行こう”って」
「よろしくお願いします。お話できて楽しかったです」
「いやー、こちらこそ、これからもよろしくお願いします」

 私は少し後ろを振り返るのが怖かった。
しかし、私は顔にへばりついた笑顔をストーンフェースに変えて
静かに、まるで、”ちょっとお手洗いに行っておりましたのよ”という感じの顔で自分のテーブルの椅子に座った。
誰も、何も、言わない、聞かない、私を見ない。私の会社の同僚はみんな大人の常識人なのだ。(とっても大人なんです)
私の様に、20分近くも立ち話しながら大声で笑ったりしないのだ。

私は頭の中でつぶやく。
”あー楽しかった。○十年前だったら、『新郎のお友達、しっかり見て、いいなぁ、と思う人いたら話しかけんのよ!』なんてよく言われたけれど・・・”
さすがに最近は言われないし、大体結婚式に招待されなくなった。

しかし、2人の人間が結婚する、それだけで、これだけの人が集まるのだ。 
年中新しい人と出会いたい私。出来立てホヤホヤのお知り合いを1人位こしらえたっていいじゃないの!

と、大声で言っても、反論する人はいないと思いう。
昔(!)言われた通り、私は話の合う人を見つけた、ただそれだけのことだけれど
新郎&新婦にお聞かせしたネタだと思っいる。

「さぁ~祝い酒じゃ、祝い酒じゃ!」
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by mercedes88 | 2006-04-17 21:33 | 日記

彼女へ

 昨年新しい職場で私が一番心を癒されたのは、窓辺に置かれた数々の蘭の鉢植えだった。
その鉢植えにいつも水を与えるが彼女だった。
私は彼女に一緒にケアさせて欲しいを申し出て、時より栄養剤などを与えて楽しんでいた。
冬が来た。
それほど日当たりの良い場所ではない窓辺から、日当たりの良い書類置き場へ鉢植えを、毎年移動させているという。
私は自分の部屋が日当たりが良い事を説明して、花の終った鉢植えから、一つ一つプラスティックの容器に入れられていた蘭を取り出し、数日かけて持ち帰った。

 うちは角部屋でコーナーはすべて窓なので朝から夕方まで陽が入る。
持ち帰った蘭を100円ショップで買った植木鉢へ一つ一つ入れた。
そして私と蘭の春の様な暖かい冬が始まった。
私は部屋に居る間は寝る時もエアコンを使った。
寒い日は仕事へ出掛ける際もエアコンは付けたままにした。

 春が来た。
私は彼女の結婚式に先月出掛けた。
そして4月12日が彼女の最後の出勤日だった。
私は1日前の11日にすべての蘭を職場へ持ち帰った。
10個に分かれていた植木鉢の蘭のうち2つは天国へ逝った。
残り8個のうち3個が花を咲かせる準備が整った。
そのつぼみを見た彼女は微笑んだ。

4月12日。
彼女の最後の出勤日。
一番大きなつぼみが開いた。
私は嬉しかった。
蘭もちゃんとこの日を知っていたのだと思った。
「ありがとう、咲いてくれて」

彼女は喜んでくれた。
とてもステキな笑顔で。

彼女のこれからの毎日が、程よいタイミングで、笑顔を作るハプニングが訪れる事を願う。
もちろん誰もが知っている。
毎日楽しいことばかりじゃないことを。
でも、楽しい日も、結構たくさんある、それが日々。
いつも彼女がステキな笑顔で過ごせますように。
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A life is make of many happy days,so lucky to have another.
                                 by Mercedes
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by mercedes88 | 2006-04-13 07:03 | 日記

結婚記念日

 土曜日、会社の歓送迎会で高級焼肉店へ。
お肉なんてめったに食べないから、どんどんお肉が入ってくる状態の私の胃袋は
「な、な、なんなんだ、今日は?正月か?クリスマスか?」
と思ったことだらう。
実際思った事は「年取ったらお肉よりお魚がよくなった・・・・なんてうそだ!お肉は美味しい!」

 この所忙しい日々が続いている。
と、書くと、聞こえはいいが、忙しいわけではなく、ただ自分で”忙しそうにしている”だけ。
でもって、大切な事を忘れない様にメモをしているのだけれど、それでも忘れる。
どうでも良いコトなら、遅れてもいいけれど、誕生日や記念日はそう言うわけにはいかない。
しかし、忘れるということは、その事が私にとってプライオリティーが低いってことなのか・・・。

土曜日は姉夫婦の結婚記念日だった。
1日早くメールを送る習慣のわたし。しかし、忘れてた。
焼肉店で、突然その事を思い出す。

すぐに公衆電話に走る。
姉「もしもし」
私「私です」
姉「何?どうかした?具合悪い?」
私「違う!いつも電話する時が気分が悪い時じゃないよー!」
姉「じゃ何?」
私「結婚記念日おめでとうございます。今晩美味しいもの食べてね。昨日メールするの忘れてた」
姉「あー、ありがとう。今何処?」
私「焼肉店、歓送迎会」
姉「いいねぇ~」
私「お兄さんがお花持って帰って来ても『会社辞めた?』なんて言わないようにね」
姉「ハイ、ハイ。肉食べれるの、あんた?」
私「一応私の体にも、食道やら胃腸やら付いてますから・・・・・」
姉「へー、そう。知らなかった。良かったね、それは」
私「ハイ、ハイ。じゃね」

私は24年前、彼女の結婚式でギターを弾きながら♪はな~嫁はぁ~夜汽車~に乗ぉってぇ~と歌った。
「イヤだ」と何度も言ったが、式のプランナーの人が「お姉さんも望んでいます」というから。
姉に聞くと「いいじゃん、歌って。誰も聞いてないって。みんな飲んだり食べたりで忙しいから」

こんな姉の性格を私はいつも”うらやましく”思う。
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by mercedes88 | 2006-04-10 07:19 | 日記

思わず、ドッキリの 新刊

 先日作家 村上龍 さん新刊「盾」の新聞広告を見て、思わず心で叫びました。
「わぁー、なんだか・・・とっても、ビックリ・・・・・・」

『ビックリ』なのに『!』のマークではなく『・・・』なのが微妙なところです。

1月にA4,1枚の短い話を書きました。
この話は以前、mironさんが「ボクシングの話が載っていたけど、今は見当たりませんね」
といわれた話をアレンジしたもので
いつかもう少し長い話にしたいと、ブログに乗せずにキープしておりました。

初めは英語で書いた話でしたので
タイトルは「シードル」でした。
日本語に直して、主人公2人の会話の中で
1人に語らせる時に「盾」という言葉にしました。
今も、私のストックブックに収まったままです。

それで、ちょっと「ビックリ」したのです。

「龍クンと同じ言葉を使ったなんて・・・・これが春樹ちゃんならうれしいのに・・・でも龍クンのような作家と同じ言葉で長さの違い、テーマの違いこそあれ、話を書いたなんて、光栄だなぁ」

龍クンの「盾」は未読です。きっと読まない。
でも、ちょっと、気になる本です。

カテゴリを「本」にせず、「日記」にしました。
なんとなく、そうしました。
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by mercedes88 | 2006-04-08 08:05 | 日記

♪あなたな~ら どうする~?

 タイトルを書いて自分でも「いささか古すぎじゃないの?・・・」とつぶやく始末。
確かに古過ぎですね。失礼しました。

 では、お尋ねいたします (また、アンケートですかぁ?)
そうですね、まぁアンケートではありませんが
お暇な時に、『5分間ブレークタイム』としての、なんと言いましょうか・・・
お題
みたいなものです。どうぞお気を楽にしてください。

 映画、いえ、名画『カサブランカ』
私はこの映画を初めて見たのは12,3歳ごろ。
男女の関係など、まだまだ、全く理解出来ない年の頃でした。
映画『パリのめぐり逢い』などを見て
「なにゆえ、イブ・モンタンはキャンディス・バーゲンじゃ満足出来ないのよ、ブー!」
みたいな、幼稚な感性で、いろんな恋愛映画をみておりました。

で、『カサブランカ』ですが
初めて見た時思ったのです。

うそー!ビクラー・ラズロと飛行機乗るの、イルザさん?なんでやねん?
(なぜか、関西弁)

その時はこうも思いました。

私だったらリックと残る。だって好きやもん、リックの方が!

今はもっと凄いこと考えます。

あのあと、ラズロは心からイルザを変わらず愛せただろうか?
『今、ヤツの事考えとるんとちゃうかー?』
なんてイルザに絡んだりしなかったのだろうか?
イルザに後悔はないのだろうか?
リックはルノーとあの夜どの位酒を飲んだだろうか?


もう、考え出したら、眠れません。(うそ、ちゃいますよ)

もしかすると、私と同じ様にこの問題を考えて
時々眠れない方がいらっしゃるのではないか?
そんな、どうでもイイ事を今日は書いてみました。

私は、ホンマ、今やから言うけど

やっぱ、飛行機乗るわ。ラズロの方がきぃ、弱そうやもん。思わん?
何でも言うこと聞いてもらうわ、んで、楽、したいしねぇ。
あんたやったら、どーする?残る?やっぱ乗る?



広報担当より
すみません、かなり今日の記事、乱れています。
削除しようとしたのですが、Mercedesさんに阻止されました。
春とはいえ、かなりですね、今の状態は。
あまり外出させないようにします。
いつもご迷惑お掛けいたします。
また、関西弁ご利用の皆様へ
誤った関西弁を記載した可能性がございます。
心よりお詫び申し上げます。

Mercedes's Dialy 広報担当 アウディ
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by mercedes88 | 2006-04-07 22:44 | 映画