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今日の一般常識の変動を見てみましょう、日経平均では・・・・・

 最近私の行動範囲で一番華やかな場所はスターバックス。
ここで英会話を習うようになって、私は多少財布にお金を入れていくようになった。
しかし、そのうちこの店のカードを利用するようになって、以前の様にまたお金をそれほど持ち歩かなくなった。
街の中心へ行く際、お金を持っているとつい、デパートの地下で、100グラム500円のサラダを、美味しい和菓子のお店で1つでいいのに「このきんつば2つと・・・ワラビもち2つ、それにこのまるモチ2つ」と言ってしまう。
えっ?その程度はイイじゃない、服を買ったりする訳じゃないんだし・・・。
でも、たとえば財布にカードが入っていて、帰宅途中に「うわっ!すってきな色の靴!」なんて感じで、ドラマチックにブランドの靴と出会ったら、私は買ってしまう。もう絶対買う。
それは逆らえない。カードが無ければ買わないか?と言えば、買うかも知れない。
「明日来ますから取っておいてください」と言ってしまうかも。
でも、買える可能性があるから、物を見る、と言う気持ちが生まれるのかもしれない。
そう思うと、カードは持ち歩かない方が良いと思うようになった。私の性格上・・・。

 その日は2時間前からスターバックスに来て英会話の宿題をしていた。
斜め前の、向かい合わせのソファーに座った若い20代半ばと思われる女性と
やや彼女より年上と思われる男性の会話が途切れ途切れに聞こえてきた。
少し距離があるのと店内の60’の音楽が時折会話をかき消すが。

「信じられる?カード持ってないのよ!常識でしょ、カード持ってるのは」と女性。
「でも、持たない人いるよ、ボクも持っていないし、いつもは」と男性。
「ありえな~い!普通持ってるでしょう!カードは」と女性。
「人によっては、あえて持ち歩かない人もいるんじゃないのかなぁ」と男性。
「それ、おかしいわよ。カードは持ってるってみんな」と女性。
「そうかなぁ・・・人それぞれじゃない?」と男性。

私は少し離れたソファーからノートに『カード不携帯に一票』と書いて
そのノートをそっと上に掲げたい衝動をグッとこらえた。

そのうち話題が変わった。

「だって食事に誘ってくれたんだからお礼しただけよ、おかしい?変?」と女性。
「お礼するのは良いコトだよ。でもお弁当こしらえてあげるのは、ちょっとね・・・」と男性。
「えーっ!お弁当のどこがいけないの。私”的”には普通なんだけど」
「でもその人の事、特別に好きだとか、ないんでしょう?それだったらお弁当はね・・・」と男性。
「普通にお礼でお弁当作っちゃダメなの!どうして?わかんない。お礼よ、普通の」と女性。
「普通にお礼なら・・・『昨夜はお食事ありがとうございました』で良いんじゃない?好きでもない人だったら」と男性。
「『ありがとうございました』だけなんてありえな~い!えっ?どーしていけないの?お弁当作ってあげるのが」と女性。
「だって好きでもない訳でしょう?相手は勘違いするよ。『俺の事、好きなのかな?』って。お弁当なんか作ってもらうと」と男性。
「私には普通の事だけど。だってお礼なのよ、お礼。お弁当のどこがいけないの?」と女性。
「普通手作りのお弁当のお礼は、好きな男だけじゃないの?俺はそう思うけれど」と男性。
「それは○○さんの考えでしょ。私はお礼にお弁当、普通に作るけど・・・」と女性。
「でもいま俺に『その人勘違いしてて・・・・』って相談している訳だし・・・普通男は勘違いすると思うなぁ。『俺に気があるな・・・』って」と男性。
「ありえな~い!自意識過剰なんじゃないの、それ?」と女性。

私は少し離れたソファーから、小さな声で『この、非常識!』と言いたくなった。
『タダでさえ男性が少ないこの街。そうやって相手を誤解させて”えーっ!勘違いされて迷惑だわ!”なんて事されちゃ、こっちに回ってくる分が無くなるじゃんか!』
とブツブツ言ってみた。いやはや・・・・・・・。

あー常識は今何処に。いや、常識は今革命の時。かな・・・・・。
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by mercedes88 | 2006-08-15 10:22

いよいよっ!落語の出番です

 幸運にも、仕事が楽しい。
新しい職場は、まだ『ここが一体どんな会社か分らないけれど』とにかく楽しい。

英会話の先生に
「周りのスタッフがみんなとっても良い人達ばかりで、ランチ食べながら雑談するのよ!
あー私はラッキーだぁ・・・」
と言うと
「そう言うのが普通じゃないの?」
また先生は
「最近ブログも書いていないし、ストーリーも書いていないし、映画だって、ビデオでさえ見てないじゃない!どうしたの?」
私は考える。
「ホントだ・・・・・なんでだろう・・・・。あー分った。職場、職場、前の職場よ、原因は!」
先生曰く
「良い理由、見つけたね」

いろいろな事はこれから出てくるのかも知れない。
でも、とりあえず、今は楽しい。
素の自分でいられる。

「じゃ、これ私がしますので、こちらをお願い出来ますか?」
ある日同僚に自分の仕事を回されたので、正直に返事をした。
するとその同僚は言った。
「タダじゃネェ・・・。だってこれ、時間かかる割には重要じゃないんだもの」
私は思わず言った。
「私、落語2つだけですが、出来るんです。お聞かせします。でもどっちがいいですか?
『親子酒』 と 『雨乞い源ベイ』」
もちろん私はふざけて言った。
「じゃ・・親子酒」
同僚の彼女は、どこかピントの緩み具合が私に合うのだろう。
私はつぶやく。
「『親子酒』選ぶあたりは、結構通ですねぇ・・・・・」
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by mercedes88 | 2006-08-14 23:25