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集中力散漫を招く音

映画「ジェーン・オースティンの読書会」を見る。
冒頭に流れる日々の切ない”上手く行かない事たち”が心なしか自分を勇気付ける。

もの凄く良い作品を見た、と言う感じではない。
幾つかのセリフやシーンがお洒落と思った・・・程度。
でも見終わった後に、これ好きだな、と思った大きな原因は、ある音を聞いたからか・・・。

メンバーの1人がパソコンに向かって読書会への思いを
やるせない想いを織り込めながら叩いている背後に聴こえる音・・・
すぐにR2-D2とC-3POの声(?)と分る。
・・・何かの、たとえば携帯電話の着信音として使っているとか・・・
すると、R2-D2の叫び(?)が聞こえる。
・・・あっ、「スター・ウォーズ」のワンシーンね、この音!
部屋で映画流してるんだ・・・多分この音はあのシーン・・・
と思って、でもなぜ「スター・ウォーズ」?
あっ、そうか、彼 SFファンだった・・・・と気づきニタニタ。
・・・確かにあの映画は何度も見たからね・・・
そこまで来て、急に
・・・なんでこんな事考えてんだろう私・・・映画のストーリーと無関係だ・・・
と軌道修正して本編のストーリーに再び浸る。
と、ある日の読書会で
その彼が「スター・ウォーズ」を用いてジェーン・オースティンを語る。
あらあら・・・。

映画を見終わった後友達にメールする。
「『ジェーン・オースティンの読書会』面白かったよ。
「スター・ウォーズ」のワンシーンの音が聴けてね・・・」
一体私はなにが言いたいのやら。

アリステア・マクラウドを読み返しているここ数日(しかも全部)なので
茶色い犬が頭にいつもいるものだから・・・ジョスリンの犬は愛らしかった。
さらに、グリッグの部屋での読書会で
彼が手にしていたワインはギルバートがよく飲んだ銘柄。
アレグラがスカイダイビングする際、手を放す時に感じただろう思いを
自分がいつ感じたか、あのシーンを見ながら考えていた。

全然この映画見てないじゃないの・・・
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by mercedes88 | 2008-05-25 16:07 | 日記

色と音、言葉とその周辺

アンソニー・ミンゲラ監督が亡くなったというニュースを数日前に知る。
昨日街へ出て映画「こわれゆく世界の中で」のDVDをレンタルしてきて見た。

色、音、言葉・・・いろんなものに惹き付けられた。
愛情表現が苦手だから比喩を使うというセリフ。
映画が変われば比喩はもっと違う性格の使われ方をするだろう。

緑がきれいだった。
木々の緑、町の明かりの緑。
青も、オレンジも、黄色でさえ・・・美しかった。


いろいろな事を思いながら、色と音と、そして言葉に魅せられた。
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by mercedes88 | 2008-05-01 11:13 | 日記