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「えっと ポテトのL 2つ それだけ」

職場で週3回いつも会う映画好きの方が
「暇でしょうがないんじゃないの?」
と言ってアメリカドラマ「Sex and the City」を全シリーズ貸してくださった。

正直この手のドラマは、やたらアレばっかりで好みではないけれど
確かに暇だから、と思い見始めると、当然ハマる。
少し前見ていた「花より男子」では話の中心の男性陣の事を『F4』と言っているらしかったが
「Sex and the City」では、違うF4言葉が飛び交う。
あまりに連呼されるので次第にマヒしてくる。

しかしそう言う過激でxxxxな言葉がふんだんに使われるドラマだが
ホロリときたり、大笑いしたり、うなずいたり、と中々楽しい時間が過ごせた。

が、問題がおきた。
ドラマの主人公4人の女性たちは週に1度は必ず朝食を共にする。
一週間分の自分の人生を持ち寄ってお互いにそれを語りながら
ブランチをたのしむ、のんびりと、時にバタバタと。
そして彼女達は食べる。

フライドポテトを。

もちろん毎回誰かが食べているわけではない。
フレンチ・トーストを食べていたり、大きな器から新鮮なサラダを食べていたり。
しかし、誰かがフライドポテトを食べている時 妙に心がザワザワする。
要するに、食べたいのだ。

思えば単純な私は「ツインピークス」の時もドーナツを食べたくなった。
大してドーナツなんて好きでもなかったのに、見ていると夜中にどうしても食べたくなった。

思い出したが、これは「ツインピークス」が初めての事ではない。
始まりは「アメリカン・グラフィティー」だ。
あの映画を見ると私は「Sex and the City」と同じ様に
フライドポテトが食べたくなった。

「刑事コロンボ」を見た時、あるエピソードで「残存映像」なるものが使われた。
そう言った事を知らなかった私は大変面白く思った。
しかし、私にはそう言った手の込んだことなど必要ないらしい。

島にはもちろんファーストフード店もコンビニもない。
冷凍食品を買って自分で揚げて食べることも出来るけれど
やっぱりそれじゃ、ダメなんだ。(ただ面倒なだけじゃんか!)

ポテトが食べた~い!               ケチャップはいらないけれど。 (ビネガーはイイ)
by mercedes88 | 2007-04-28 09:47 | 島からの便り
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