マイクがなくちゃ!

この間友達と話をしていたらクィーンの話が出た。
ちょっと前に日本に来た、と”教えてくれた”。
それで
「あぁ、その時人に言いふらしていた。『私、フレディー・マーキュリー見たから今回はパス』って」
するとその友達がなんと、「ボヘミアン・ラプソディー」をカラオケで歌うと言った。
思わず「誰も『おぉ~い、朝まで歌うつもり!』とか言わない?」と聞いてしまった。
友達は、確かに長いね、と言ってから「でも良く歌う」と言った。
-この人とはカラオケに行くのはよそうー
友達は聞いてきた。
「カラオケで何歌うの?」
私は、カラオケにあまり行かない。でも家で歌う、一人で・・・と応えた。
すると友達がさらに聞いてきた。
「1人で?」
「そう。悪い?昔はギター弾きながら歌ってたけれど今は料理しながらとか歌うし・・・」
「へぇ・・・」
「でね、好きな曲はリモコン手に歌ったりして時々遊ぶ。リモコンがマイクの代わりネ」
「はぁ?」
「イイじゃない、誰に迷惑かけているわけでもないし・・・ストレス解消法よ、一種の」
「へぇ~」
「ある映画でダイアン・レインなんかビール瓶をマイクの代わりにしていたけれど
リモコンはそれより品が良いでしょう?」
「・・・・」
「み~んなマイクって好きなのよ。知らなかった?
私時々仕事中でもボールペンをマイクに見立てて
『えぇ、この状況をあなたはどうお考えですか?』とか言って”マイク”を相手の口元に差し出すと
大体みんな決まってそのボールペンを持とうとするのよ、あれ可笑しいよ」

「アリー・マクビール」ではアリーがホームパーティーを自宅で開いた時
部屋のスタンドの傘を外して電球をマイク代わりにして3人くらいで歌っていた。
そういえば小学生の頃、同級生が西城秀樹の真似をして
マイクに見立てたホウキを足でポンと横に蹴って♪「愛するふたりぃ~は・・・」と歌ったら
隣で耳掻きをしていた弟クンの腕にその蹴ったホウキが当り
弟クンの鼓膜が敗れた事件があった。
ホウキ蹴ったりする子じゃないんだけれどなぁ・・・と当時思ったりもしたけれど
マイクの魅力には勝てなかったのかも知れない。

ちょっと前に出掛けた同僚との飲み会。もちろん2次会はカラオケ。
しらふの私に言わせると、酔っていても歌は歌えるものなのだなぁ・・・。
さらに
「あっ私の曲始まった!ねぇライムチューハイもう一杯お代わり!マイクどこ~ぉ?」
これって本当に酔っている状態なのかしらん?
そして
「メルセデスさん、この曲知ってる?」
「知りません。誰の曲ですか?」
「これねぇスロットの曲!」
スロットの曲・・・
この半年ほど、どうやら私はこの惑星とは違う惑星に行っていたみたいだ・・・・・・・。
しかし、どこの惑星でも、マイクはやっぱり人気者のようだ。
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by mercedes88 | 2007-10-26 21:17 | 音楽
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